ラツィオは17日、セリエBに降格したキエーボからU-23モロッコ代表MFソフィアン・キジーヌ(21)と、U-21アルバニア代表DFアンゲロ・エンドレッカ(17)の両選手を完全移籍で獲得したことを発表した。

ベルギー出身のセントラルMFであるキジーヌ[写真]は、2015年にスタンダール・リエージュからキエーボに移籍。2017年1月にキエーボでプロデビューを飾り、2018-19シーズンはセリエAで23試合に出場していた。世代別代表ではU-20からモロッコ代表を選択し、現在はU-23に選出されている。

一方、左サイドバックを本職にセンターバックでもプレー可能なエンドレッカは、2019年5月にプロデビューを飾っていた。現在、17歳のエンドレッカだが、既にU-21アルバニア代表に選出されている。

なお、両選手共に新シーズンはセリエBのサレルニターナへのレンタル移籍が見込まれているとのことだ。

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