有機栽培の鹿児島県産さつま桑を使った商品を展開する株式会社わくわく園(本社:鹿児島県姶良市、社長:青木 基暢、以下:わくわく園)は、6月に竣工したJAS認定工場「石野工場」のお披露目会を2019年7月17日(水)に石野工場(姶良市加治木小山田)にて実施しました。イベントでは、姶良市市長 湯元敏浩氏や鹿児島県議会議員 酒匂卓郎氏、そして相良製作所 代表取締役 相良正典氏にご登壇いただき、お祝いの言葉をいただきました。

■6次産業化を志し、13年前に小さな畑から誕生

 わくわく園は、養蚕業が鹿児島県内にて全て廃業となった2005年に小さな畑から誕生しました。桑の葉は昔から中国で「不老長寿の妙薬」として愛飲されており、今も尚漢方などに用いられています。この桑の葉が持つ薬草としての栄養効果に再注目し、食品として桑を普及させ、日本で消えゆく桑の葉に再び光をあてるべく始まりました。
 また、鹿児島県姶良市は古代においては「大隅国桑原郡」と呼ばれており、姶良市と桑は昔から密接な歴史があります。
 「鹿児島県姶良市から日本一の桑の会社を目指し、桑の葉の栄養効果、食品としてもっと広めたいと思っています。」と、青木は桑の葉の産業にかける想いを訴えました。

■栽培・加工・販売まで、姶良市をブランド化していく企業
 「わくわく園は栽培・加工・販売まで手がける6次産業として事業展開を成功しており、鹿児島県姶良市をブランド化していくリーダーとしてこれからの発展が大変楽しみです。」と姶良市市長 湯元敏浩氏よりこれからの事業展開について前向きなコメントをいただきました。
 「10年前初めて青木社長と桑茶に出会い、希望に満ちた想い・瞳を今でも思い出します。今では約13名の従業員を抱える企業となり、地域のことを愛し、地域の宝をどんどん育んでいくという想いは本当に素晴らしいです。」と鹿児島県より県議会議員 酒匂卓郎氏よりコメントをいただきました。

 最後に、石野工場の設計から製作を担当された相良製作所 代表取締役 相良正典氏より、「有機栽培での桑茶の事業展開において次世代である青木社長が参入したことにより、消えゆ桑産業に再び光が当たり、『これからを担っていく企業が誕生した!』と天にも昇るような想いでした。」と熱い想いを語っていただきました。

 お披露目会終盤には、来場いただいた皆様に石野工場の見学、及びわくわく園の桑畑を見学いただきました。

■JAS認定工場、世界で唯一「桜島溶岩プレート」を使った石野工場について
 2019年6月にわくわく園は摘みたての桑の葉の新鮮さをよりキープするために、搬入から乾燥仕上げを行う工場を畑がある石野に竣工しました。石野工場は、有機栽培の桑の葉本来の味をそのまま加工できる、有機JASに認定された工場です。さらに、世界で唯一「桜島溶岩プレート」を贅沢に使用した、完全オリジナルの碾茶炉機を使用しています。

工場名:わくわく園 石野工場
住所:鹿児島県姶良市加治木町小山田石野5309-1
規模:480平米
※1日最大で約500kgの桑の葉を加工できます

■商品概要
商品名 :有機純粋桑青汁ST
価格 :3,240円(税込)
内容量 :スティック 2g×30本

商品名 :さつま桑茶
価格 :1,782円(税込)
内容量 :ティーバッグ 2g×30包

商品名 :本気のコラーゲン
価格 :7,344円(税込)
内容量 :スティック 3g×60本

商品名 :有機桑つぶぱわー
価格 :3,780円(税込)
内容量 :270粒
■取扱店舗

店舗名:さつま桑本舗 わくわく園 仙巌園店
所在地:〒892-0871 鹿児島県鹿児島市吉野町9700-1

営業時間:午前8時30分~午後5時30分 年中無休

店舗名:さつま桑本舗 わくわく園 大丸梅田店
所在地:〒530-0001 大阪市北区梅田3-1-1 大丸梅田 B2免税カウンター前
営業時間:午前10:00~午後8:30(日~木曜日
午前10:00~午後9:00(金・土曜日)

■株式会社わくわく園とは
 鹿児島県姶良市に位置する桑の葉の生産から販売まで、自社で手掛ける桑専門店。有機栽培にこだわり、鹿児島県有機農業協会JAS認定も受けている、希少な有機栽培の桑のみを取り扱っています。
 幻の桑センシンを使用した独自ブランド「さつま桑」を使用した桑茶や青汁のほか、オーガニックの桑製品も多数展開しています。「無農薬・有機栽培・自社工場」の一貫を徹底し、これからもより多くのお客様にお届けしてまいります。

配信元企業:株式会社わくわく

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