インターナショナルチャンピオンズカップ(ICC)2019のアーセナルvsバイエルンが18日にアメリカで行われ、2-1でアーセナルが勝利した。

シーズンプレミアリーグでは5位、ヨーロッパリーグ(EL)では決勝戦で敗れてチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃したアーセナルは、ウナイ・エメリ体制2年目を迎える。GKレノ、ナイルズ、パパスタソプーロス、ムスタフィ、モンレアル、ジャカ、ジョー・ウィロックオーバメヤン、エジル、ムヒタリアン、ラカゼットを起用した。

一方、ブンデスリーガで7連覇、DFBポカールも制し、国内2冠を達成したバイエルンは、ニコ・コバチ体制2年目を迎える。GKにノイアー、ジョナス・ケール、ボアテング、ハビ・マルティネス、アラバ、トリソ、チアゴ・アルカンタラ、R・ヨハンソン、オントゥザン、ミュラー、アルプをピッチに送り出した。

試合はアーセナルが3分にいきなりチャンスを創り出す。ボックス右手前でボールを持ったオーバメヤンがボックス右に走り込んだエジルとのワンツーで中央に切れ込み、右足アウトサイドシュート。しかし、これは枠を捉えることができない。

その後、アーセナルは自陣ボックス内での守備でバタつくシーンが見られたが、19分には中盤からジョー・ウィロックが左サイドに展開し、ムヒタリアンが頭でボックス左へ。走り込んだエジルがGKとDFの間にクロスを送るが、わずかにオーバメヤンと合わない。しかし、流動的なパスワークバイエルンを崩しにかかる。

しかし、バイエルンも徐々に反撃態勢へ。32分、チアゴ・アルカンタラのパスを受けたアラバがボックス左外からゴール前に低い弾道のクロスを供給。これをミュラーが右足で合わせるも、GKレノにブロックされた。さらにバイエルンは34分にもボックス右で浮き球のパスを受けたオントゥザンがワントップから右足を力強く振り切るが、ここもGKレノの素早い反応に阻まれてしまう。

立て続けにピンチを迎えたアーセナルは、カウンターからチャンスを迎える。38分、相手の右CKをボックス付近で拾ったオーバメヤンが快速を飛ばして一気にボックス手前までドリブルで持ち込み、ボックス左にラストパスを送る。走り込んだエジルがワントラップから左足でシュートを放つも、これがGKノイアーの正面に飛んでしまい、先制点とはならない。

後半に入ると、バイエルンは終盤に相手選手との接触で足を痛めたオントゥザンに加えて、ミュラー、アラバ、J・ボアテング、ハビ・マルティネス、チアゴらに代えて、ニャブリ、コラシナツ、レヴァントフスキ、コマン、キミッヒら一気に10名を入れ替えた。今夏にシュツットガルトから加わったパヴァールもデビューを飾った。対してアーセナルは、GKレノとモンレアルに代えてGKメイシーとコラシナツを投入している。

後半開始早々、アーセナルラッキーな形で先制点を奪う。49分、ボックス手前やや左からムヒタリアンがボックス右に浮き球のパスを供給。これをオーバメヤンが折り返すと、ブロックを試みたポズナンスキの足に当たってそのままゴールに吸い込まれた。

バイエルンは56分からGKウルライヒがGKノイアーに代わってプレー。対するアーセナルは64分にムヒタリアンとジョー・ウィロックに代えて、バートンと今夏にホッフェンハイムから加わったネルソンを投入した。

66分、バイエルンチャンス。ゴレツカのロングフィードをコマンが敵陣左深い位置で収めて対峙した相手をかわし、ボックス左から右足で強烈なシュートを放つ。しかし、GKメイシーが微かに右手でボールに触り、ゴールのわずか上を通過した。

それでもバイエルンは71分、ボックス右外からニャブリがボックス中央へ絶妙なクロス。これをレヴァンドフスキが頭で合わせると、ボールゴール右隅へ。GKメイシーは一歩も動けず、ゴールネットが揺れた。

その後、追いつかれたアーセナルは終盤、バイエルンに押し込まれる時間帯が続いたが、82分にムスタフィ、オーバメヤン、エジルらに代えてチャンバースジョン=ジュールズ、エンケティアを投入。すると88分、CKの流れからボックス左でセカンドボールを拾ったジョン=ジュールズがチャンバースとのワンツーで縦に突破してゴール前にラストパスを送り、最後はエンケティアが押し込んだ。

終盤に投入された3人でゴールを奪い、2-1と勝ち越したアーセナルバイエルンを下した。

アーセナル 2-1 バイエルン
アーセナル
OG(後4)
エンケティア(後43)
バイエルン
レヴァンドフスキ(後26)

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