深田恭子主演のドラマ「ルパンの娘」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)が、動画配信サービスFODにて、史上最高視聴数を更新し112万回超えを記録したことが分かった。

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同ドラマは横関大の同名小説を原作に、代々泥棒一家の娘・三雲華(深田)と代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の決して許されない恋愛を描くラブコメディー。

7月11日に放送された第1話の視聴率は8.4%を記録。SNS上でも大きな話題となり、「#ルパンの娘」がTwitterトレンド1位、世界トレンドランキングでも3位に入るなど盛り上がりを見せた。

初回放送後の7月11日夜11:09よりFODで見逃し配信が始まった同ドラマは、7月17日時点で視聴数112万回を超え、2005年1月より開始しているFODの番組見逃し配信の最高記録を更新。初回放送分は7月18日(木)夜8:44まで見逃し配信される。

7月18日(木)放送の第2話では、泥棒一家・“Lの一族”と警察一家・桜庭家が対面を果たす様子が描かれる。

■ 第2話あらすじ

三雲華(深田恭子)は泥棒一家“Lの一族”の娘であることに思い悩んでいる。なぜなら、恋人の桜庭和馬(瀬戸康史)は警察一家の息子だからだ。和馬の家族と自分の家族を会わせるなど、華にとってはもってのほか。

そんな華の願いもむなしく、和馬が母の美佐子(マルシア)、父の典和(信太昌之)、元警察犬のドンまで連れて三雲家にあいさつに来てしまう。玄関に入った美佐子と典和は、警察官の嗅覚でいろいろと探り始め、華は気が気でない。幸い、ダミーの家に尊(渡部篤郎)、悦子(小沢真珠)たちの姿がなく華は胸を撫で下ろす。ところが、尊たちが秘密の通路からやって来てしまった。

図らずも両家の親たちの顔合わせになってしまい、華は和馬たちの職業を尊たちにバレないようにしようと必死。尊たちは泥棒とは言わないが、おかしな職業を作り上げているので、やはりハラハラしっぱなしの華。

後から現れたマツ(どんぐり)は、尊と一緒に公務員批判を繰り広げ始める。両家は睨み合いになってしまうが、意外なことで尊と典和が意気投合。別々の高校に在学していた時に、野球部で試合をしていたのだ。

とりあえずホッとする華だが、美佐子は典和とは違っていた。後日、華は美佐子から和馬と別れて欲しいと言われてしまう。やはり和馬と別れた方が良いのかと華は悩む。そのころ、和馬はアポ電強盗事件を担当。一方、三雲家は、ある会社社長が所有する“秀吉の茶釜”を盗む計画をしていた。(ザテレビジョン

「ルパンの娘」第2話より