優れたオーディオスペックと様々な機器との接続に対応するS/MUX光出力搭載8チャンネルマイクプリアンプ『SERIES 8p Dyna』を9月中旬より全国の楽器店で新発売いたします。
ティアック株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:英 裕治)は、8チャンネルマイクプリアンプの新製品『SERIES 8p Dyna』を9月下旬に販売開始いたします。

※今年9月にTASCAM SERIES マイクプリアンプ/オーディオインターフェースの体験イベントを予定しております。

SERIES 8p Dyna』は、長年スタジオ機器を手掛けてきたTASCAMがこれまで培ってきた技術と、お客様のご要望に耳を傾け、多様化するレコーディングやライブのシーンに対応する新しい形のマイクプリアンプです。
新たに開発されたマイクプリアンプ部や独立したアナログコンプレッサー、デジタル出力およびデジタル同期の機能など様々なレコーディングやライブの現場において、柔軟に対応します。


スタジオやステージで活用できるハイレベルなマイクプリアンプ
SERIES 8p Dyna』では、TASCAMが手掛けるマイクプリアンプの中でも上位にあたるTASCAM HDIA (High Definition Instrumentation Architecture)プリアンプを8基搭載しています。
その性能は、ノイズレベル(EIN) -127dBu、THD 0.0007%、ダイナミックレンジ116dB、クロストーク119dBという数値を誇ります。
また、8チャンネルの入力部には独立した1ノブコンプレッサーを搭載。AD前段階においての音割れを『SERIES 8p Dyna』のみで防ぐ事が可能です。

フロントパネルに2ch、リアに6chのマイク/ライン入力を備え、48Vファントム電源を個別に切り替えできます。フロントパネルの2コンボ入力はマイク、ライン、楽器に対応しており、マイク、ギター、ベース、キーボードなどの接続も可能です。
優れた拡張性
SERIES 8p Dyna』のリアパネルに搭載されている2系統のS/MUX光出力端子によりSERIES 102i、SERIES 208iまたはCelesonic US-20x20など、S/MUX対応のオーディオインターフェースの拡張用マイクプリアンプとして使用できます。

出力は、1/4インチバランスTRS端子に加え、25ピンD-Subバランス端子経由で8系統のアナログ信号の出力も可能です。D-Sub出力をML-16D、ML-32DアナログDanteコンバーターに接続すれば、オーディオオーバーIPネットワークのフロントエンドとしても使用可能です。

デジタル同期システムのマスター/スレーブ機として
IN/OUT/THRUスイッチ付のWord IN/OUT BNC端子により複数台のデジタル機器の同期接続を実現。フロントパネルにはオーバーロードおよびコンプレッサーインジケーター、デジタルピークレベルメーターを装備し、本体のパフォーマンスをモニターしながら、シンプルな操作性で常に目前のタスクに集中することができます。

SERIES 8p Dyna』は、ハイエンドプリアンプから多用途な出力部、さらに頑丈な1Uラックマウントサイズの筐体に至るまで、徹底したプロフェッショナルグレードな製品です。

【主な特長】
【仕様】
詳細仕様は各製品サイトをご確認ください。

【製品サイト】
SERIES 8p Dyna』 : https://tascam.jp/jp/product/series_8p_dyna/
SERIES 102i』 : https://tascam.jp/jp/product/series_102i/
SERIES 208i』 : https://tascam.jp/jp/product/series_208i/

TASCAMは、確かな音質と高い耐久性で長年に渡り支持され世界中の放送・録音現場に導入されています。
その実績と経験を活かしプロフェッショナルのための音響に関わるトータルソリューションを提供するブランドです。

配信元企業:ティアック株式会社

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