子どもたちを優しく見守る姿から、柔らかいイメージを持たれやすい保育士

しかし、実際に働いている人からすると、そのようなイメージはまったくないようです。

ほぼTOKIOみたいなものだから

保育士として働いている、Twitterユーザーの投稿者(@beeta_asuka)さん。

「フワフワの癒し系で母性本能が強そう」という保育士のイメージを覆す発言を投稿しました。

実際は屋根に上ってロープを張ったり、側溝をこじ開けてドブさらいしたり、電動ドライバーを使って棚と床をくっ付けたり…。

ほぼTOKIOみたいなものだから、給料をあげて!

TOKIO』といえば、長年にわたり多くの農業や土木作業を体験し、プロ顔負けの技術を習得してきたことから『農家アイドル』とも呼ばれています。

投稿者さんにとって、「現地にないものは自分たちで作る」というTOKIOの姿が、保育士のイメージにピッタリ。

ふんわりとしたイメージを持たれやすい保育士ですが、実はとても体力仕事だったのです。

しかし、保育士の待遇は決していいとはいえません。そのため、退職してしまう人が多く、人手不足に悩まされることも…。

投稿者さんの「給料を上げて」という悲痛な叫びは、保育士の『人手不足を解消するための手段』として、待遇改善を訴えたものでした。

保育士のイメージを覆す投稿に、多くの人がねぎらいの言葉を投げかけています。

・子どものために頑張る保育士さん。本当にお疲れ様です。

・教育関係の職業は、ガテン系だったりします。

・すっごくよく分かります。体力仕事ですよね。

子どもたちを楽しませ、さらに安全も考えながら遊ばせなければいけない保育士。やらなければいけないことは数知れないようです。

少しでも人手不足が解消されるよう、待遇が改善されることを願うばかりです。


[文・構成/grape編集部]

出典
@beeta_asuka
※写真はイメージ