皆様、本当にこの度は申し訳ございません。

私は劣悪な人間です。
数年前から、劣悪だ、劣悪だとは思ってはいましたが、どうやら私は何も自分の事など分かってはいなかったようです。

本当にお恥ずかしい限りでございます。

本当はこんな事言いたくないし、言うべきではないのですが、結論から言わせて下さい。

「オジスタグラム今回は間に合いません」

自分で書いた文面ですが、今自分で見てみてもまだ信じられません。

恐ろしすぎます。お恥ずかしいです。
本当に申し訳ありません。

現在、7月18日の木曜日の16時41分でございます。

毎週木曜日の午前10時更新のオジスタグラムを8時間41分過ぎた上に、間に合わないと言っています。鬼畜です。本当に許せません。

弁解も何もございません。
寝たからです。
書いてないから出来てないだけでございます。

私の脳は昔からそうです。
私を守る為に、ピンチに陥ると現実から目を背ける為に寝るのです。
最近の家電と同じです。熱くなりすぎると自動的に切れるあのシステムです。

私への批判は何でも受け入れますが、脳だけは責めないであげて下さい。
私を守りたい一心でやってしまった事だと思います。悪いのは全部私でございます。

これは許される事ではございません。

これが19歳の若者ならまだいいと思います。

私は今年38歳になる大のおじさんでございます。

穴があったら入りたいですが、私なんかに入られた穴の方が可哀想です。
孫の代まで他の穴に差別されるでしょう。

これを見てる若者の方、勘違いしないで下さい。
大人はこんなんじゃありません。

締め切りを守って家族を守るのが大人でございます。大人は格好いいのです。
一部の劣悪な大人を見て、判断しないで下さい。

私は大人でもなければもはや人間でもございません。私に守れるのは法律くらいです。

私は食べ物をうんこに変える事しか出来ません。

もう今後、私は食べ物も食べなくていいのかもしれません。
食べ物をエネルギーに変えてもエネルギーを使わずに寝るのですから。

とにかく本当に皆様すみませんでした。

こんな私にオジスタグラムをやらせて頂いてる編集の鬼アライさん、こんなオジスタグラムを楽しみにして頂いてる奇特な方々、本当に申し訳ございません。

猛省しております。

この畜生、本当に心を入れ替えて、明日の朝にはオジスタグラム第6回をあげさせて頂きますので、見て頂けたら光栄でございます。

この度は、このような醜悪な生き物によるお下劣な謝罪文を最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

皆様の目を汚してしまったと思いますので、目薬で強めにお目をお洗い下さい。

私を街で見かけたら、踏みつけたり、唾などをかけて下さっても全然大丈夫ですので、どうか今後ともオジスタグラムを宜しくお願い致します。

この度は本当にすみませんでした。
(謝罪とイラスト/岡野陽一)