「月刊コミックゼノン」で連載中の「アルテ」がTVアニメ化決定! 主人公のアルテと、フィレンツェの街並みが描かれたティザービジュアルが公開され、ティザーサイトがオープンしました。
「アルテ」の舞台は16世紀のフィレンツェ。貴族のお嬢様であるアルテが、時代の流れに逆らいながら女流画家の道を目指す物語です。アルテは小松未可子さんが演じ、彼女が弟子入りする工房の親方・レオを小西克幸さんが演じます。
大久保圭さんによる原作コミックは既刊10巻が好評発売中です。
【原作・大久保圭さんのコメント】
アルテ、アニメ化するんですって! アルテでアニメを作ってみたいと言ってくださる方々がいて実現しました。今まで応援して下さった読者の方々のおかげでもあります。皆様本当にありがとうございます。
この作品に触れて、今、自分が女性であることに胸を張っていられるのは、きっとアルテのような女性達が立ち上がり、世間と、そして自分自身と戦ってきたからこそなのだと感じました。そんなアルテの心の強さに、惹かれずにはいられません。時代によって、生き方も戦い方も武器も変化していく。自分自身の今あるべき姿勢を、彼女が教えてくれるような気がします。アルテの可愛らしくも勇ましく、エネルギッシュな姿に背中を預けてついていきたいと思います!
【レオ役・小西克幸さんのコメント】
アルテは、以前、漫画に声をつけるものにレオ役で参加させていただいたのですが、今回再びレオ役を担当させていただくことになりました。どういう風にアニメになるのか今から楽しみです! 僕も全身全霊でぶつかっていきたいと思います! よろしくお願いします!! 皆さま、お楽しみに!!
【作品紹介】
舞台は16世紀初頭のフィレンツェ。絵画や彫刻が盛んな都で貴族の娘として生まれたアルテは、物心ついた頃から絵を描くことに夢中。いずれは画家になるという夢を抱きながら日々を過ごすアルテだったが、時代の流れが「女性が画家になること」を良しとしなかった。そこでアルテは、人生最大の決断を迫られる……。
ルネサンス期に、ひとりの少女が夢に向かってひた走る、中世ヒューマンドラマ。(WebNewtype)
コメント