女優の有村架純さんと俳優の坂口健太郎さんが7月18日、都内で行われたWOWOW「連続ドラマW そして、生きる」(毎週日曜 後10:00、8月4日スタート)の完成披露試写会・舞台あいさつに出席しました。

 同作は、東日本大震災ボランティア活動をきっかけに出会った生田瞳子(有村さん)と清水清隆(坂口さん)によるヒューマンラブストーリー。有村さんと坂口さんは過去に、フジテレビ系連続ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(2016年)や映画「ナラタージュ」(2017年公開)で共演しています。

 3度目の共演に、有村さんが「こんなにも現場でお会いする役者さんはいません。彼の人間性が役に反映されていて、繊細な部分もおおらかな部分も、どちらも兼ね備えている方だと思います」と話すと、坂口さんは「そうなんです!」と笑いを誘いました。

 坂口さんは「とても安心していられる。架純ちゃんと一緒にお芝居をすると、心地良い空気に包まれます」と信頼を明かしました。

 有村さんは「そして、生きる」脚本の岡田惠和さんについて、「デビュー当時から見守ってくださって、自分自身を超える作品をプレゼントしてくれる方」とコメント。「『ひよっこ』でも1年間一緒に戦わせていただいた方で、言葉一つでまとめられないですけど、恩師のような存在です」と話していました。

 舞台あいさつには、知英さんと岡山天音さん、月川翔監督も出席しました。

オトナンサー編集部

(左から)岡山天音さん、知英さん、有村架純さん、坂口健太郎さん、月川翔さん