2019年7月19日、吉本興業が『雨上がり決死隊』の宮迫博之さんと19日付けで契約を解消したことを発表しました。
同年6月に週刊誌『FRIDAY』で、およそ5年前に吉本興業のタレント11人が反社会的勢力主催の会合へ参加していたことが発覚。
宮迫さんもこの会合へ参加していたことが明らかになり、該当するタレント11人に吉本興業は謹慎処分を下しました。
7月19日に発売される週刊誌『FRIDAY』には、宮迫さんが犯罪者グループとみられる男性たちと映った写真が掲載されました。
契約解消について、吉本興業はウェブサイトでこのように報告しています。
吉本興業 ーより引用弊社所属の宮迫博之(雨上がり決死隊)について、本日 7 月 19 日(金)付で、マネジメント契約を解消しましたので報告いたします。
宮迫博之は、既に報道されている反社会的勢力の主催する会合に出席していた件により謹慎中でしたが、弊社といたしましては、諸般の事情を考慮し、今後の宮迫博之とのマネジメントの継続に重大な支障が生じたと判断し、上記決定に至りました。
多くのファンのみなさま、関係各位に多大なるご迷惑ご心配をお掛けしておりますことを重ね重ね深くお詫び申し上げます。
契約解消の報に対し、ネット上からは「事実上の引退なのでは」といった声が多数上がっています。
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- 吉本興業
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