マンチェスター・ユナイテッドエバートンが、ユベントスに所属するフランス代表MFブレーズ・マテュイディ(32)に関心を寄せているようだ。フランス方面の情報をもとにイギリス『ミラー』が報じた。

今夏にフランス代表MFポール・ポグバを失う恐れが取り沙汰されるユナイテッド。加えて、スペイン代表MFアンデル・エレーラ(29)が退団しているため、中盤の補強が見込まれている。

一方のエバートンマンチェスター・シティからイングランド代表MFファビアン・デルフ(29)を獲得。だが、マルコシウバ監督はさらなる中盤の補強を望んでいるという。

両クラブは豊富な運動量で献身性を備えるマテュイディ獲得に向けて、ユベントス側とコンタクトを取ったようだ。なお、移籍金は2000万ポンド(約26億9000万円)が下限になるとみられている。

だが、ユベントスは新シーズンまで契約を結ぶマテュイディを手放したがっていない様子。仮に他クラブからオファーが届いても、抵抗する可能性があるとのことだ。

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