18日、日本を代表するアニメーション制作会社である京都アニメーションで火災が発生し、33人の死者を含む、多くの重軽傷者を出した。

これを受け、同社が制作する作品にも、影響が出始めている。

 

■『Free!』続報が公開中止

火災発生同日の16時頃、同社が制作を手がける『Free!』の公式ツイッターが、来年公開予定の完全新作劇場版の、最新Ver.となる予定だった映像の公開中止を発表。

本作は現在、『劇場版 Free!-Road to the World-夢』が公開中であり、多くのファンが続報を待ち望んでいたワケだが、事が事なだけに、ファンからは「なにがあっても待ちます」「いつまででも応援し待ち続けます」などのリプライが寄せられた。

 

■懸念される影響は作品以外にも

人気コンテンツを多く抱える同社なだけに、ファンの中には映像だけでなく、コラボ企画やイベントにどんな影響が生じるのか気がかりに思っている人も少なくない。

たとえば、『響け!ユーフォニアム』では、作中にも多く登場する京阪電車とのコラボ企画「京阪電車×響け!ユーフォニアム 2019」が20日から開始予定。「舞台めぐりMAP」を京阪電車主要駅や宇治市内各所で配布するほか、デジタルスタンプラリーなどができるという。

 

■京阪電車に取材した結果

コラボ企画がどうなるのか、京阪電車に問い合わせたところ、

「現在対応に追われており、20日からのイベントは実施について検討中の段階。19日の午後にはどのようになるかお知らせできると思う。中止などの場合は公式サイトでお知らせする」

 

との回答だった。

33名が犠牲になりながらも、未だに意識不明の人もいる今回の火災。ファンとしては、ひとりでも多くの方が無事であることを願うとともに、辛抱強く発表を待ち続けたい。

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(文/しらべぇ編集部・宝田洸太

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