台風第5号に関する情報

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令和元年 台風第5号に関する情報 第31号
令和元年7月19日17時15分 気象庁予報部発表

九州北部地方では21日にかけて、土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒し、20日は暴風や高波に警戒してください。沖縄地方では19日夜遅くにかけて高波に警戒してください。西日本では21日にかけて、東日本では20日にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。

[台風の現況と予想]
 大型の台風第5号は、19日15時には東シナ海にあって、1時間におよそ25キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は985ヘクトパスカル

中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルです。
 台風は東シナ海を北上して20日夜には朝鮮半島に進み、21日には日本海に進むでしょう。また、台湾付近の熱帯低気圧が北東に進んで、19日夜には先島諸島に接近する見込みです。梅雨前線は黄海から日本海を通って東日本にのびており、21日にかけて北上して日本海から東北地方に停滞する見込みです。

[防災事項]
<強風・高波>
 東シナ海の海上では風が非常に強く、うねりを伴って大しけとなっています。沖縄地方では、19日夜遅くにかけて大しけとなるでしょう。九州北部地方では、20日は非常に強い風が吹き、大しけとなる見込みです。暴風やうねりを伴った高波に警戒してください。

 20日までに予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
  九州北部地方      20メートル(30メートル
 20日までに予想される波の高さは、
  沖縄地方、九州北部地方  6メートル
  九州南部・奄美地方    5メートル
 の見込みです。

<大雨・雷・突風>
 九州北部地方では、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込み、西日本から東日本でも、梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本では21日にかけて、東日本では20日にかけて大気の状態が非常に不安定となり、大雨となるおそれがあります。特に、西日本では南東斜面を中心に総雨量が多くなる見込みです。沖縄地方では、熱帯低気圧周辺の暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。

 20日18時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
  九州北部地方、四国地方    200ミリ
  九州南部           180ミリ
  北陸地方           120ミリ
その後、21日18時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
  四国地方      200から300ミリ
  九州北部地方    100から200ミリ 
  九州南部       50から100ミリ
の見込みです。

 土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒し、竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。


[補足事項等]
 地元気象台の発表する警報や注意報、気象情報等に留意してください。
 次の「令和元年 台風第5号に関する情報(総合情報)」は、20日
5時頃に発表する予定です。

台風第5号に関する情報