webサイト「ザテレビジョン」では、7月18日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。

【写真を見る】恋人・和馬(瀬戸康史)のため華(深田恭子)も盗みを手伝う第2話が18日に放送された「ルパンの娘」が1位

1位「ルパンの娘」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)5055pt

動画配信サービスFODで、第1話の見逃し配信視聴数が7月17日夜時点で112万回を超え、フジテレビ史上最高視聴数記録を更新。大きな反響を呼んでいるなか、18日に第2話が放送された。

泥棒一家“Lの一族”である華(深田恭子)は、警察一家の恋人・和馬(瀬戸康史)。ひょんなことから両家の顔合わせをすることに。最初は不穏な空気が流れるが、尊(渡部篤郎)と和馬の父・典和(信太昌之)は高校時代に野球部で試合をしていたことが分かり、意気投合。しかし、和馬の母・美佐子(マルシア)は、後日、華に和馬と別れてほしいと告げる。

そんな時、華は“Lの一族”が狙う“秀吉の茶釜”の所有者が、和馬が担当している“アポ電”強盗事件の黒幕と知る。泥棒一家であることを知られたくないと悩む華だったが、尊らがアポ電強盗にひっかかったふりをしておびき寄せた自宅に和馬を呼ぶ。しかし、アポ電強盗の一味と間違えたマツの手刀で、和馬は気絶してしまう。

その間に、和馬の仕事を助けるため、華も盗みを手伝うことを決意。“秀吉の茶釜”があるオフィスに、尊らが催涙スプレーてんとう虫形のロボット、映像を投影して隠れみのにする“ステルス迷彩 黒幕”などを駆使して潜入していくシーンは、ワクワクする演出で多くの視聴者が見入った。

今回も「最高に面白かった」「ベストキャスト」など、好評な感想が寄せられた。

2位「あなたの番です」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)4975pt

7月21日(日)は選挙特番のため放送休止となり、次回・第14話は28日(日)の放送に。そんな中、番組公式やキャスト陣のSNSに反響が寄せられ、ランクインとなった。

18日に番組公式SNSにアップされたのは、主演の田中圭ムック本をニヤニヤしながらチェックしている横浜流星の写真。そのかわいさにファンもメロメロに。

一方、中尾暢樹は自身のTwitterに「この一本の毛がポイントだそうです。本人いわく」と、横浜の前髪について写真とともに投稿。そんな2人の2ショット写真に「眼福」の声が上がった。

3位「なつぞら」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合)3999pt

7月18日に第94話が放送された。なつ(広瀬すず)たちが制作する短編映画は大詰めを迎えていたが、演出を担当する坂場(中川大志)が、なつや麻子(貫地谷しほり)の原画に描き直しの指示をする。

木の怪物の歩き方について指摘されたなつは、背景画を担当する陽平(犬飼貴丈)のもとへ。なつが坂場について「自分が描かないから、描く人の苦労は考えないんでしょうか」と愚痴をこぼすと、陽平は「人に苦労かけてる分、あれは相当勉強してると思うよ」と言い、陽平の弟・天陽(吉沢亮)が絵で賞をもらったことも知っていたと告げる。

坂場と天陽の思わぬつながりに、視聴者にも驚きが。

一方、夕方、風車に富士子(松嶋菜々子)から電話がかかってきたが、夕見子(福地桃子)がいたことで亜矢美(山口智子)は間違い電話としてきってしまう。その夜、なつがかけ直し、亜矢美は夕見子が冷静になってきたから会いに来るチャンスであると伝えた。

その電話のやり取りを剛男(藤木直人)と泰樹(草刈正雄)が聞いてしまう。黙っていたことを責める剛男に「男親は娘の気持ちより、相手の男を抹殺することしか考えないでしょや」と富士子。その通り、冷静さを失う剛男。そこで、富士子は泰樹に上京するよう頼むという展開だった。

webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。

※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標(ザテレビジョン

7月18日の「視聴熱」ドラマ デイリーランキングTOP3