アーセナルに所属するガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンに、マンチェスター・Uが関心を示しているようだ。19日に、イギリスメディア『Sports Mole』が報じている。

 ロメル・ルカクが退団濃厚と言われているなかで、マンチェスター・UプレミアリーグのライバルであるアーセナルのエースFWに白羽の矢を立てたようだ。同メディアによると、マンチェスター・Uのオーレ・グンナー・スールシャール監督は、6,200万ポンド(約83億6,250万円)でオーバメヤンを獲得するオペレーションに興味を持っているという。

 もちろん、アーセナルも優秀なゴールゲッターみすみす売り渡すことは考えておらず、オファーに対して徹底抗戦する構えだ。実現の可能性は低そうではあるが、果たして今夏に衝撃の“玉突き移籍”が発生することになるのだろうか。

マンチェスター・Uが関心を示しているオーバメヤン [写真]=Getty Images