石田スイ氏の人気コミックを実写映画化したシリーズ第2作「東京喰種 トーキョーグール【S】」が7月19日、全国292スクリーンで封切られた。主演の窪田正孝は共演の松田翔太山本舞香白石隼也らと東京・丸の内ピカデリーで初日舞台挨拶。「ちょっと怖いイメージがあるかもしれないが、フタを開ければ人間味があふれていて、いろいろな見方ができます」と呼びかけた。

2年ぶりの続編で、松田、山本らが新たに参加。窪田は、「1作目を引き継いだキャストに新たなスパイスが加わった。ヨージ・ヤマモトに対するY-3みたいなものです」と、ファッションブランドにたとえる独特の表現をしたが、客席の反応はいまいちで、「あれ? うまい言い方だと思ったんだけれどなあ」と天然ぶりを発揮した。

人類と、人を食べて生き延びる喰種の壮絶な戦いを描くアクション大作。山本は、窪田の肩にかみつくシーンがあり、「イチゴ味でおいしかった」と大胆発言。松田も、「僕はおなか。血のりにはシロップが入っているんだよね」と悪乗りした。

この日は、クレジットが出ていない宗太役が新田真剣佑であることが発表された。だが、ファンの間では既に知られていたようで、窪田が「ぶっちゃけ、パンフで隠されている時から皆気づいていましたよね。もう少し(秘密にする)クオリティを上げましょう」と指摘し、笑いを誘った。

それでも、「続編は、役者にとってはうれしいこと。1の時もすごく大変だったけれど、やってきたことが受け継がれてSになった。また続編ができるよう、たくさんの人に見てほしい」とさらなるシリーズ化を期待。松田も、「今日からがスタート。どんどんと伝えてください」と訴えた。

この日はほかに小笠原海、木竜麻生、桜田ひより村井國夫、川崎拓也監督、平牧和彦監督が登壇。主題歌Introduction」を手掛けた人気バンド女王蜂」のボーカルアヴちゃんもサプライズで登場し、窪田らにお祝いの花束を贈った。

初日挨拶に立った窪田正孝、松田翔太、 山本舞香ら