本日(7月19日)オープンした「キュープラザ池袋」に入るシネマコンプレックス「グランドシネマサンシャイン」の開業前発表会が先日行われ、佐々木伸一代表取締役社長らが概要を説明した。この日は、日本初となる全編フルサイズのオリジナルIMAX映像『TRANSPHERE(トランスフィアー)』も初上映され、迫力の映像が報道陣にお披露目された。舞台挨拶で登壇した俳優の佐藤緋美も、登場するやいなやスクリーンを眺め、「こんなにでかいとは…」と、あまりの大きさに言葉を失っていた。

【写真】人が小さく見える! 日本最大級の巨大スクリーン

 「グランドシネマサンシャイン」は、「キュープラザ池袋」の4~12階まで12スクリーン・2443席から成るシネマコンプレックス。目玉は、何と言っても国内最大となる、高さ18.9m×幅25.8mの巨大スクリーン「IMAXレーザー/GTテクノロジー」が設置されたこと。同シアターの最前列には、フラットシートが導入されており、寝転びながら映画を観上げられるという新しいスタイルの映画体験が期待できる。

 さらに、日本初上陸の体感型シアター「4DX with ScreenX」も導入。「4DX」が持つモーションシートとスペシャルエフェクトを楽しみながら、視野270度の3面マルチプロジェクション上映システムの「ScreenX」が合わさることで、よりパワフルに映画を楽しむことができる。

 また、各フロアごとにコンセプトが異なっており、映画だけでなく“空間”も楽しむことができる。さらに、客席にロゴを入れるなど細部にもこだわりが詰まった施設となっている。

 佐々木氏は、「最高の映画館を作ったつもりです。顧客目線にこだわり、最先端、最高峰の技術を導入しました。シネコン新時代の夜明けをお楽しみいただければと思っています」と胸を張った。

 「グランドシネマサンシャイン」は7月19日(金)よりオープン。

「グランドシネマサンシャイン」オープン! 細部にもこだわりが詰まっている クランクイン!