自国開催のコパ・アメリカで優勝を飾ったブラジル。ペルーとの決勝で試合を決める3点目のPKを決めたのは、リシャルリソンだった。

大会中におたふくかぜに罹患しながら、復活してみせたリシャルリソンは22歳のアタッカーだ。

『Globo』によれば、彼は故郷ノーヴァ・ヴェネーシアで困窮する人々に6.4トンもの食料を寄付したそう。

コパを戦い終えたリシャルリソンは故郷のスタジアムで試合を開催。3000人の観衆を集めた一戦では食料の寄付も募っており、昨年の2倍にもなる6400キロが集まったとのこと。

リシャルリソンはSNS上で寄付に協力するために食料を持ってきたくれた人達への感謝を綴っている。

ブラジル代表FW、故郷の恵まれない人達に6.4トンの食料を寄付