チェルシーイングランド代表FWカラムハドソン=オドイ(18)の契約延長に近づいているようだ。イギリスデイリー・メール』が伝えている。

2018-19シーズンで公式戦23試合に出場しブレイクを果たしたオドイ。今冬の移籍市場を機にバイエルンから猛アプローチをかけられており、シーズン終盤にはアキレス腱断裂の大怪我を負ったにも関わらず、今夏でも引き続き関心が伝えられている。

オドイに対しては、かねてよりチェルシーが契約延長に動いている中、今夏に就任したフランク・ランパード監督が最初の要求として同件を挙げたことで、その動きが強まっている。そして今回伝えられるところによれば、週給10万ポンド(約1300万円)の5年契約で合意に近づいているようだ。

同メディアによれば、一時はバイエルンに心が動いたとされるオドイ自身が、ランパード監督のチェルシー帰還によって、残留に前向きとなったという。

先日にはランパード監督も「素晴らしい才能を持っている。これからはチェルシーの中心選手になっていく」と称賛していたオドイだが、果たしてチェルシーは、この有望株をクラブに留めることはできるだろうか。

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