【先週の結果】

 先週の的中は以下の通り。

・函館11Rが◎→△→○で決まり、3連複10,240円。

【今週の予想】

☆函館3R 3歳未勝利(ダート1000m)

 このメンバーなら一発の期待ができるヒマワリを本命に。ここ2走は9着→14着に敗れているが、3走前は中団から脚を伸ばして3着に入っており、未勝利を勝てるだけの力はある。ダートはデビュー戦で大敗しているが、その時は息が出来ていなかったため参考外で良い。スタートは遅れたが、二の脚良くスッと中団前目の位置を取れたことからも、ダートが合わないことはない。今回は初の1000mで、テンのスピードについて行けるかがカギとなるが、前走1200m戦を使ったことで大きく遅れることはないだろう。前走、前々走の敗戦で、配当妙味もあり狙いたい。

ヒマワリ
○キュウドウクン
▲アイファーアクター
△₁チャーチスクエア
△₂サンライズギガ

買い目
【馬連】4点
◎−○▲△₁△₂
【3連複1頭軸流し】6点
◎−○▲△₁△₂
3連単2頭軸マルチ】18点
◎○⇔▲△₁△₂

☆中京11R 中京記念(GIII)(芝1600m)

 プリモシーンが突き抜ける。ダービー卿チャレンジT(GIII)、ヴィクトリアマイル(GI)と、ここ2戦は追い込んで連続2着と勝ち切れていないが、両レースともクビ差と僅か。特に前走のヴィクトリアマイル(GI)では、最速の上がりを使い、日本レコードタイのタイムで走っており、GIレベルの力があることを見せつけた。左回りのマイル戦では掲示板を外しておらず、昨年は3歳馬にして、古馬牡馬を相手に関屋記念(GIII)を制しており、マイルなら牡馬が相手でも引けを取らない。今回の追い切りでは迫力満点の動きを披露しており、万全の状態。余程馬場状態が悪くならない限り、勝ち負けは必至だろう。相手筆頭は3歳馬カテドラル。マイル戦ではまだ勝ち星はないが、初のマイル戦となった前々走のアーリントンC(GIII)では、4角ほぼ最後方の位置から最速の上がりを使って2着。それも直線に入ってしばらくは、前が壁となり追い出しが遅れてのものだから恐れ入る。前走のNHKマイルC(GI)では、メンバー中2位タイの上がりを使って追い込み、勝ち馬とは0秒1差の3着と着差は僅かで、内の狭いところを抜け出してきた内容も評価できる。3歳馬、ハーツクライ産駒と成長が見込め、ハンデも53kgとまずまず。追い切りの動きを見てもしっかりと仕上がっており、十分勝負になる。▲はロードクエスト。以下、ミエノサクシードレインボーフラッグジャンダルムまで。

◎(7)プリモシーン
○(14)カテドラル
▲(11)ロードクエスト
△(15)ミエノサクシード
△(12)レインボーフラッグ
△(4)ジャンダルム

買い目
【馬単】6点
(7)→(11)(12)(14)(15)
(11)(14)→(7)
【3連複2頭軸流し】4点
(7)(14)−(4)(11)(12)(15)
3連単フォーメーション】20点
(7)→(11)(14)(15)→(4)(11)(12)(14)(15)
(11)(14)→(7)→(4)(11)(12)(14)(15)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。