はじめしゃちょー

チャンネル登録者数800万人を超える大人気ユーチューバーはじめしゃちょーが、18日動画を更新。ツイッターで悪口を書き込む相手に直接メッセージを送り、直接対決した。

 

■直接メッセージを送る

YouTubeに動画を投稿し始めてから7年ほど経つはじめ。ファンも増え知名度が上がり、コメント欄には「アンチ」と呼ばれる暴言や心無い言葉を浴びせてくる人も多い。そのため、最近では「何を言われてもイラッとしない」「何とも思わない」と語る。

そうは言っても、ネットでの誹謗中傷は良くないため今回の動画では「アンチと戦う」ことに。近頃頻繁にツイッターで悪口を言ってくる人を1人選びダイレクトメッセージを送った。

 

■「最近動画が面白くない」

年齢は22歳だという相手になぜ悪口を送ったのか聞いてみると、「最近動画が面白くないんで」と理由にならないような理由で悪口を送っていたことを明かす。

その後、何度かやり取りで暴言をやめるように伝えても、全く反省の色を見せず、はじめは「一切通じない気がする」と言って最後には相手のアカウントをブロックした。

■コメント欄には…

動画のコメント欄には、「傷つかない訳ない」「頑張って」と励ましのメッセージが多く書き込まれている。

「ネタっぽくしてるし気にしてない感出してるけど、傷つかない訳が無いんだよなぁ」

 

「悪口言うならフォローしなければいいのにね。はじめん頑張って」

 

他にも、「はじめと話したい人がわざと暴言を送ってくるのでは…」と心配している人も。

「こんな動画出したら、はじめと話たくてわざとアンチする人出てきそうで心配」

 

「暴言吐いたらはじめしゃちょーと喋れるって勘違いする人がいるかも知れないよ…」

 

■悪口を書き込んだ経験は?

しらべぇ編集部が、全国10代〜60代のSNSユーザー男女895名を対象に調査したところ、全体の16.5%が「SNSに悪口を書き込んだことがある」と回答。男女年代別に見ると、30代男性が32.4%と飛び抜けて割合が高いことが判明した。

SNS悪口

はじめは、やり取りの後に「22歳でツイッターで知らない人に悪口言ってることにビックリ…」「ネットのマナーがなってないです…」と素直な感想を漏らす。

続けて、「『言葉の暴力』っていう言葉があるくらい暴言は人を苦しめる可能性がある」「もう一度自分との会話を見返してよく考えてみてほしい」と改めて相手にメッセージを送った。

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(文/しらべぇ編集部・稲葉 白兎

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2019年3月22日~2019年3月27日
対象:全国10代~60代の男女1732名 (有効回答数)

はじめしゃちょー、アンチと直接対決するも 「相手の正体」にドン引き