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 どこかの国の動物保護施設を訪れた女性は、ケージに入っている1匹の子猫にロックオンされたようだ。

 子猫は女性の指をつかんで離さない。その指で撫でた後立ち去ろうとするが、またその指を引き戻す。これでこのまま立ち去ることは不可避だろう。

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Животные из приютов тоже хотят любви и ласки

 保護施設を訪れていたということは、この女性もどの子か引き取ろうと思っていたのかもしれないが、女性が選ぶというよりも、動物の方が選ぶ感じの展開である。

 この子猫は積極的に女性にアピールをしていたようだ。

 女性の指を触りたくて、顔が網に押しつぶされてムギュっとなるほど手を伸ばし、女性と接触を図った子猫

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 そしてその指をとらえたからにはもう話したくない。完全なるロックオン体制に突入していった。

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 女性はその指で子猫の頭をひとしきり撫で、引っ込めようとしたところまた猫が肉球アタック。こんなかわいいしぐさを見せつけられちゃったらスルーすることはできようはずもない。

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 この後この女性がこの猫を家族に迎えたのかどうかはわからないが、少なくとも印象に残った子であることは間違いないだろう。

 保護施設にもかわいい動物たちがたくさんいて、そこを訪れればもしかしたら動物たちの方から飼い主を選択してくれるかもしれないので、そんな縁に身をゆだねてみると結構いい感じなのかもしれない。

全文をカラパイアで読む:
http://karapaia.com/archives/52277215.html
 

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