相対性理論が本日7月21日、日比谷野外音楽堂でライブ「野音を調べる相対性理論」を開催する。

相対性理論は2009年に第1回CDショップ大賞2009で大賞を獲得した『シフォン主義』以降、通算5枚のアルバムをリリース。現在はボーカルのやくしまるえつこを中心に、流動的な編成で自由な活動をおこなっている。

本公演は7月24日に発売されるライブアルバム『調べる相対性理論』の収録曲を実演する特別企画。一時はチケットが完売し、立見席が追加されるほどの人気ぶりだ。



予告されている演奏曲は『ウルトラソーダ』『キッズ・ノーリターン』『ミス・パラレルワールド』『弁天様はスピリチュア』『ペペロンチーノキャンディ』『LOVEずっきゅん』『天地創造SOS』『NEO-FUTURE』『わたしは人類』『FLASHBACK』の10曲で、初期から最新作まで幅広い選曲といえる。

さらに東京のステージでは初めてとなる、ストリングスを加えたパフォーマンスもみどころ。また、この日は「東京2020オリンピックパラリンピック気運醸成に資するイベント」に指定されており、意義深いステージになるだろう。

■公演情報
「野音を調べる相対性理論
日時:7月21日(日)
開場:18:00 開演:19:15
会場:日比谷野外大音楽堂

相対性理論