テレビ朝日系グッド!モーニング」など7本ものレギュラー番組を抱え、「最も多忙なフリーアナ」の異名を持つ新井恵理那(29)もオヤジ殺しでは負けていない。テレビ関係者が語る。

「このところひっきりなしに仕事が舞い込んでいる新井には、業界内で『年収2億円超え説』までささやかれています。そうした超売れっ子になった背景には『オヤジを勘違いさせるテクニック』が駆使されていると言われているんです。彼女は知り合ったプロデューサーらに対して、ものすごく丁寧な手紙を書く習慣があるのですが、その文面には『今度お食事にでも連れて行ってください』といった、下心を刺激する文言がぎっしり詰まっています」

 オヤジスタッフに対する新井のテクニックは、こんなものにとどまらない。

「手紙と同じく、彼女が得意としているのが人生相談。意中のスタッフに対し、『最近、悩んでいることがある』と持ちかけるんです。彼女に相談されたスタッフは下心から、居ても立ってもいられず、全力で『新井恵理那応援団』として仕事獲得のサポートに奔走するというわけですよ」(テレビ関係者)

 彼女の応援団は増える一方だという。それでも手を緩めるつもりはないようで、

「親しくなったスタッフに対し、彼女が手作り料理を頻繁に差し入れるのも有名な話です。新井からサンドイッチをもらったという中年プロデューサーに至っては『彼女の味が忘れられない』と、完全に骨抜きにされていました。こうして新井恵理那応援団は全キー局で増加しているんですよ」(テレビ関係者)

 日本テレビ系news zero」でMCを務める元NHK・有働由美子(50)は古巣の同僚に「飲み会誘いまくり」という猛アピールを繰り広げていた。

「『今、有働と飲み会の調整をしているんだけど来ない?』といった連絡が複数の同僚から来るようになったんです。実は最近になって、有働がNHKの元同僚男性職員を次々と飲み会に誘っているといいます」(NHK関係者)

 古巣の顔見知りを飲みに誘うこと自体に何の問題もないはずだが、そこに彼女の意図が見え隠れしているというのだ。

「今後、NHKの仕事を増やしていきたいというわけです。有働自身、とりわけ親しい元同僚に『最近、ホームシックになっている』と漏らしていて、出戻り願望を見せています」(NHK関係者)

 グラドルたちが「ギャラ飲み」なる闇営業に励む時代だが、飲み会をきっかけに通常業務を潤わそうとは‥‥。いずれも商魂たくましいフリー美女アナたちである。

アサ芸プラス