7月21日に緊急生放送されたバラエティ番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、タレントの東野幸治(51歳)が、泣いた

闇営業”問題、そして前日に行われた雨上がり決死隊宮迫博之(49歳)と、ロンドンブーツ1号2号田村亮(47歳)の謝罪会見に関する話題のみ扱った特別編成のこの日、東野は涙声で「無期限謹慎のスリムクラブとか2700とか、他の芸人とかつらいと思うし。もし会見をしたいというなら、(会見を)させてあげてほしいし、あと、どういう状況か分からないと思うので、吉本の社員も電話であったり、メールとか、人事に行ったりしてほしいなと思うし」とコメント。

さらに、東野は「吉本興業の横柄な態度、もしも気になったりする方がいらっしゃったらスタッフの皆さんとか、他の所属のタレントのみなさんとか、一般の方でもいいんですけど、言っていただけたら、僕とか松本(人志)さんとか。今田(耕司)さんとか、浜田(雅功)さんとか(明石家)さんまさんに言ってもらったら、上の方に話しやすいので、言っていただきたいなとは思います」と語った。

東野の横で話を聞いていた松本が「きょう、僕仕事を出る前に指原(莉乃)からメールがきて、松本さん泣かないでねって。泣くかって言ってたら、そしたら東野が横で号泣するという」と東野をイジると、東野は「いや、年取ったな。もう、うわうわてなって」と笑った。

ネットでは「あの東野幸治が泣いている……」「心がないと言われた東野が涙声でコメントするなんて」「サイコパス東野が涙を流している……」「言いにくいこともきちんと言って、男の中の男だったと思う」「東野さんのこと、本当にすごいと思った」といった声が上がっている。