21日、チェルシーNACK5スタジアム大宮で23日に行われるRAKUTEN CUPのバルセロナ戦に向けたトレーニングを行なった。

19日に行われた明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2019では、2018シーズンのJ1王者である川崎フロンターレに0-1で敗れたチェルシー。日本で2戦目となるバルセロナ戦を控え、トレーニングに励んだ。

トレーニング後、スペイン代表DFマルコス・アロンソがメディア対応。今回のワールドツアーやフランク・ランパード新監督について語った。

◆DFマルコス・アロンソ(チェルシー)

──今回のツアーでプレミアリーグ開幕前にチームとして戦う重要性は

「ここ数年間、このグループで一緒に戦ってきた。時間を共に過ごすことは重要だよ。それを持続してやっていきたいと思う」

──サッリ前監督とフランク・ランパード監督のコーチングの違いは

「本当に多くの違いがある。それぞれが、それぞれのフットボールマインドがあるので、大きく変わってくる」

──新しいスタイルはうまくいくと思うか

「そうだね。いくつかの練習を行なった上で、非常に良い強度でトレーニングできていると思う」

「自由な形、サイドチェンジの動きなども取り組んでいる。チームとして、ディフェンスの部分に注力を置いているが、攻撃面でもフォワードにボールを送るという点でも、うまくやれていると思う」

──現在のコンディションは?

「まだ完全な状態ではないけど、開幕まで2週間残しているので、それまでにしっかりと自分のフィットネス、コンディションを調整していけるようにやっている」

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