（AH86／iStock／Getty Images Plus／写真はイメージです）「一身上の都合で…」といって仕事を辞めたはいいが、実際には不平不満などの理由があるもの。中には「くだらない」理由で退職する人もいる。
このことについて、女性向け匿名掲示板『ガールズちゃんねる』に投稿された「くだらない理由で仕事辞めた方」というトピックが話題になっている。
■衛生面は大切？
さまざまな人と一緒に働くからこそ、トイレや休憩所などの衛生面を重視する人は少なくないようだ。中には「1日で限界だった」という声も。
「表面上は一身上の都合だけど、本当はトイレが汚かったことと、上司の息がゲロ臭くて耐えきれなかったので」
「小さい会社でトイレが男女一つずつなんだけど、社長（男）が女子トイレ使う 気持ち悪いから辞めた」
「家から近いし手取り30ぐらいの高待遇で最高だと思ったが、休憩室など店の裏側が汚くて1日で限界だった」
■イケメンがいなくなったから…
イケメンの客や同僚がいなくなったことで辞めたという人も…。働く上で「目の保養」はモチベーションに繋がるのかもしれない。
「高校生の時のコンビニのアルバイトだけど、隣のガソリンスタンドで働いてるめちゃくちゃイケメンの常連のお客さんが結婚するって聞いて、ショックで辞めた」
「イケメンさんが転勤してつまんなくなって辞めたことある 毎日会えるだけで楽しみで異常にまじめに出勤してたけど自分の中でプツンと糸が切れて 若かったなあって思う」
■恋愛関係で気まずくなって…
また、社内恋愛で気まずくなったり疲れたりという人も。仕事内容だけでなく、一緒に働く同僚との関係も働き方に大きく影響するようだ。
「片思いの社内恋愛に疲れた」
「職場恋愛した後、別れた 気まずくて辞めた 二十歳の頃です」
「社内恋愛で男に2股されてて会社を辞めました。給料も待遇もそこそこいい会社で良かったけど、その男と全てを断ち切りたかったしプライドが許さなかった」
■もっとも早く仕事を辞めた期間は…
さまざまな理由で仕事を辞めた人たち。「1日で限界だった」という人もいるが、しらべぇ編集部が全国の20代〜60代の男女1,348名を対象に「もっとも早く仕事を辞めた期間」に関する調査を実施したところ、4人に1人が「1ヶ月以内に仕事を辞めたことがある」と回答している。
1日の多くを占める労働だけに、働く環境はとても重要だ。どんな理由であれ、自分が働く気を失くすようなことがあれば無理をして働くことはないだろう。
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【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2017年3月24日～2017年3月26日
対象：全国20代～60代の男女1,332名（有効回答数）
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