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南海キャンディーズ山里亮太三四郎・小宮浩信ら、芸人界屈指のひねくれ者達が集結したバラエティ番組『ひねくれ3』(テレビ東京系)。20日放送回では、芸人ならではの「おいしくない料理を食べたときのリアクション」について明かした。

 

◼食レポの秘策

食レポ時「マズそうなものを食べているのに『おいしい』って言う芸能人はウソつきだと思う」という投稿を受け、芸人ならではの視点で、あまり「おいしくないモノ」を食べたときのリアクションについて触れていく。

山里は「『すげぇ』って言う」と味の感想はぼやかしながら絶賛すると熱弁。コンビでの食レポ時には相方に「これは絶対好きだよ」と押し付けると明かした。

 

◼秋元真夏は心配も…

ハライチ岩井勇気食レポの達人・ヨネスケのマネをして「なかなか!」と一言で締めくくり軽く流すと主張。小宮は「目でバレる」ため、目をつぶって握手を求めるボディランゲージをして、味の評価を口にせずに「おいしいですよと暗に伝える」と語る。

乃木坂46秋元真夏は彼らの暴露に心配の表情を浮かべ、「大丈夫ですか? ほかでやったらバレちゃいますよ」と指摘。山里は「番組を見ている方が『マズいんだな』ってわかってくれたらいい」と逆に胸を張った。

◼芸人らの手法に視聴者は?

食レポで、好みの味ではなくとも「マズイ」とは言えるはずもない。芸人らは「ウマい」以外の感想を伝えようと、それぞれ手法を編み出していると判明した。視聴者もそんな食レポについて興味を覚えたようだ。

 

◼グルメレポーターも苦悩

その場の空気を壊さず味を伝えなければならない食レポだけに、ハッキリとマズイとは言えるはずもない。名だたるグルメレポーター達も「マズい料理を優しい味と表現する」など、食レポの苦悩を明かしている。

特に空気を読む仕事といえる芸人である山里らも、これまでの経験から独自のリアクションを編み出した。しかしその種明かしがされた以上、今後は食レポ時の「本音」を視聴者から見抜かれる事になりそうだ。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

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