アスペン(米コロラド州) 20日 ロイター] - 韓国大統領府の高官は20日、8月の米韓合同軍事演習は計画通りに実施されるとの見通しを示した。演習はトランプ大統領金正恩委員長との合意に反するとの北朝鮮の主張を否定した。

国家安保室のChoi Jong-kun氏がアスペン研究所の戦略フォーラムで「演習は攻撃ではなく同盟強化が目的」との認識を示した。

同氏はその後ロイターに、来月の演習は総じてコンピューターシミュレーションによるもので、野外演習ではないと述べた。

北朝鮮外務省の報道官は16日、トランプ大統領は昨年のシンガポールでの首脳会談で合同軍事演習の中止を確認しており、実施されれば首脳間合意の「明らかな違反」と主張。米朝実務者協議に影響すると警告した。[nL4N24H27N]

同氏は、トランプ大統領が先月の南北軍事境界線での米朝首脳会談で演習中止に合意しているなら、韓国政府に連絡があるはずと指摘。「わたしの知る限り、トランプ大統領は中止を約束しなかった」と述べた。