こんばんは。たきれいです^^今回は、保育士さんを増員してもらうために手続きをした話です障害を持つお子さんが保育園で安全に過ごすために、「加配」という保育士さんを増員してもらう制度があります。障害を持つ園児3人につき、1人の保育士さんが増員されるそうです。障害を証明するために、主治医の診断経由で県に「特別児童扶養手当」というものを申請します。審査には数カ月かかります。

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本来ならば、保育園側から保護者へ「特別児童扶養手当」を取得しませんか?と提案するのも変な手順ですが、保育園はギリギリの人員で運営していて常に人員不足です。トイレや食事、階段の上り下りなど、先生につきっきりで介助してもらわないと、安全に保育ができない子はクラスにどうしても若干名は居ます。先生はクラスに1人しか配属されないので、同時に全員を保育するのは無理ですし、全員にとって危険です。そして、私は保育士さんが教えてくれるまで、この手当の存在を知らなかったので、お互いにとって有難い提案でした。私の場合は、診断がおりたことや療育を始めたことを保育士さんに逐一報告していたので、わりとすんなり提案してもらえたのかな?と思います。人によってはショックを受けてしまう保護者さんもいらっしゃるようなので、難しい問題です。それにしても保育士さんて保育以外の仕事量が多すぎますし、それをこなしているのがすごいと思いました!(今回のようにナイーブな話の交渉、書類作り、各種手続き方法の把握などなど…)本当にいつもお世話になりっぱなしで、感謝してもしきれません!!来週は、家庭と、保育園と、発達支援センターとの連携の話です。ではでは、よい週末を~!
(mamagirl

掲載:M-ON! Press