宮迫博之さんと田村亮さんの会見を受けて開かれた吉本興業・岡本昭彦社長らによる会見では、宮迫博之さんが明かした「"テープ回してないだろうな"という発言の真意は何か、会話が録音され、表に流れたら辛いという思いがあったのではないか。それが信頼関係を壊したとは思わなかったか?」との質問も出た。

 これについて岡本社長は「冗談で"テープ録ってんちゃうの?"と言ったが、全く受け入れられず、笑われることもなく。一方で僕としては、会社としては全力でやりながらも、そこに至る経緯、そもそも彼らの"(金銭は)もらっていない"というところから始まったこと、その後"もらっている"ということになったこと、金額等がなかなか判明しないこと、そこにはどこかお互いに不信感あるんだったら、それは良くないと思いながら、そういう冗談というか、和ませるというか、そういうことを解消するために発言した」と説明。

 また、田村亮さんが明かした「会見をしてもいいけど、全員クビだ、クビにする力がある」との発言についても「力があるという言い方は普段からしない。ただ、その時のミーティングでは、リリースの内容をめぐって、それぞれがそれぞれの話をしていて、彼らの不安な気持ちもわかりながらも、反社会的勢力の方からお金を取られた被害者の方への思いが伝わってこなかったので、僕のダメなところでもあるが、和ませようという半分で"テープ録ってんちゃうん?"から、"自分らいい加減にしようよ"、という話をしていく中で、"もういい加減にせい、そんなに個人バラバラで言うんやったら、勝手にせい、それやったら、会見するんやったら全員クビや"って言った。圧力をかけたというつもりも全く無いし、悲しいというか情けないと言うか、父親が息子に"勘当や"と言うつもりだった。結果、相手に伝わってない。僕が思ってる距離感と、彼らが思ってる距離感にギャップがあって、相手に思いが伝わらなかった。まったくもって僕の反省しなければならないところ」と釈明した。
 


 さらに「在京・在阪5社が株主だ」という発言については、小林良太法務本部長が「会見を生中継したいんだという話が亮さんからあった。しかし吉本は各局が株主様でいらっしゃるので、どういった時間でするのかといったことは配慮しなければいけない、という説明を弁護士から先方の弁護士にした。それが事実だ」とした。(AbemaTV/『AbemaNews』より)

▶岡本社長の会見はAbemaNewsチャンネルで生放送中

「”テープ録ってんちゃうの?”は和ませるため」「”全員クビ”は父親が息子に言う距離感で」…岡本社長と宮迫博之さん・田村亮さんの認識に相違も