RBライプツィヒは22日、チェルシーからウェールズ代表DFイーサン・アンパドゥ(18)を1年間のレンタル移籍で獲得した。背番号は26を着用する。

2017年夏にエクセター・シティからチェルシーに加入したアンパドゥは、チェルシーの若手の中でも特に評価の高い選手の一人。同年12月のハダースフィールド戦でデビューし、昨シーズンはヨーロッパリーグとFAカップで計5試合に出場した。

また、高次元のフットボールセンス、身体能力を併せ持ちセンターバックと守備的MFのいずれのポジションでも将来を嘱望される逸材は、2017年11月にデビューを飾ったウェールズ代表ですでに8キャップを刻んでいる。

ライプツィヒへの加入が決まったアンパドゥは、公式サイトで喜びを語っている。

ライプツィヒで新たなシーズンをスタート出来ることをとてもうれしく思っている。チームのやり方を出来るだけ早く理解し、自分自身の持ち味を組み合わせて行きたい」

「僕はここ数年ライプツィヒに注目していた。素晴らしい若手選手がこのクラブで成長し、そしてビッグクラブへ旅立った。僕にとって今回の移籍は確実なステップアップだと思っているよ」

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