ボルシアMGは22日、ギャンガンからU-21フランス代表FWマルクス・テュラム(21)を完全移籍で獲得した。契約期間は2023年6月30日までの4年間となる。

現役時代にパルマユベントスバルセロナで活躍した元フランス代表DFのリリアン・テュラム氏を父親に持つマルクスは、190cmを超える恵まれた体躯とスピード、テクニックに優れた右利きのアタッカー。2015年にリーグ・ドゥ(フランス2部)のソショーでプロデビューを飾ると、2017年にはギャンガンに加入。

ギャンガンでは2シーズンで公式戦72試合に出場し17ゴールをマーク。昨シーズンは本職の左ウイングとセンターフォワードを主戦場に公式戦38試合に出場し13ゴールを挙げる活躍を見せてた。

また、フランスの世代別代表の常連である同選手は、U-21フランス代表としてU-21欧州選手権のグループステージと準決勝の4試合に出場していた。

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