K-POP界で活躍する大勢のアイドルの中で、特別な存在感を放つトップスターがいる。BLACKPINKのジェニーだ。

1996年1月生まれで、2016年にBLACKPINKメンバーとしてデビュー。アメリカの映画情報サイト『TC Candler』が発表する「世界で最も美しい顔100人」では、2016年から3年連続でランクインを果たすなど、優れたビジュアルに定評がある。

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切れ長の猫目が特徴のベビーフェイスで男女問わず人気を集めるジェニーだが、均整の取れたスタイルにも称賛の声が上がっている。身長は公称163cmと決して高くないが、長い手足と形の整った小さな頭から成る8頭身の見事なプロポーションは、メディアに取り上げられるたびに多くのファンを虜にする。

細身ながら女性らしい曲線美も持ち合わせたジェニーのスタイルはまさに“黄金バランス”で、ファッション雑誌のグラビアを飾ることもしばしば。2018年にはシャネルのビューティーアンバサダーに抜擢され、アイドルグループのメンバーに尽きない活躍を繰り広げている。

さっそく写真とともに見ていこう。

海外公演に向かう際の空港ファッションは、特に反響がすごい。

ジェニーの類稀なるセンスが光るコーディネートは、それだけでニュース記事になることもある。ネットユーザーの間では「人間シャネル」「ジェニーという存在がひとつのブランド」といった言葉が尽きないほど、ビューティーアンバサダーの名に恥じないカリスマ性を披露し続けているのだ。

今や世界的な人気を誇るアーティストとなったBLACKPINKだが、デビュー4年目のアイドルグループとなると、楽曲やパフォーマンスの方向性も成熟したものに変わってくる。新人時代のフレッシュな魅力からは想像できないような大人びた姿に、惚れ直すファンも少なくない。


（写真＝ジェニーInstagram）



（写真＝ジェニーInstagram）



（写真＝ジェニーInstagram）


どんどん濃密になる大人の魅力

それはメンバーのメイクや衣装にもいえることで、ことジェニーに関しては最近の私服姿からも大人の色気が感じられる。

背中の大部分が露出した超ミニ丈のワンピースや、ボディラインがくっきりと出る胸元の開いたニットなど、抜群のスタイルを強調する服装をたびたび披露しているジェニー。

男性ファンがその魅力的な姿に心を奪われるのはもちろんなのだが、着用アイテムのセンスが良いことから女性ファンからの反響も大きく、真似したくなるコーディネートとして取り上げられたりする。


（写真＝ジェニーInstagram）



（写真＝ジェニーInstagram）



（写真＝ジェニーInstagram）


サイズ感や色のバランス、ちょっとした小物に至るまで、彼女ならではのセンスが光っているのだ。

海外からの人気も熱い、“ジェニー”というブランド

メンバー最初のソロデビューを飾ったジェニー。人気グループから初のソロ曲がリリースされるとあって海外からの反応も大きく、昨年には『ハリウッド・リポーター』や『ビルボード』といった米メディアが彼女に対して単独でインタビューを行った。

幼少期をニュージーランドで過ごしたジェニーは終始流ちょうな英語でインタビューに応じ、海外ファンからの好感度をさらに上げたという。

そんなジェニーが公開した初のソロ曲のタイトルは、『SOLO』というなんとも率直なもの。米ビルボードとのインタビューで「自分自身に忠実に、自信を持つことの大切さを表現した」と語ったが、そんな直球で芯の強さを感じさせる姿も人気を集める要因となった。


（写真＝ジェニーInstagram）



（写真＝ジェニーInstagram）



（写真＝ジェニーInstagram）


韓国を代表するトップグループBLACKPINKのメンバーとしてだけでなく、1人のトップスターとして常に新たな魅力を披露し続けるジェニー。「存在そのものがブランド」とまでいわれる彼女の活躍に、これからも注目したい。

（文＝S-KOREA編集部）