俳優の三浦春馬が主演を務める、新ドラマ『TWO WEEKS』(カンテレフジテレビ系/毎週火曜21時)第2話が今夜23日放送。ついに主人公・結城の2週間の逃亡がスタートし、ある謎の男に遭遇する。

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 本作は、殺人の濡れ衣を着せられた三浦春馬演じる結城大地が、白血病の娘の命を救うために挑む、2週間の逃亡劇を描いたタイムリミットサスペンス。主演の三浦のほか、芳根京子比嘉愛未、三浦貴大、高嶋政伸黒木瞳らが脇を固める。

 殺人未遂容疑で服役した過去を持つ結城大地は、元恋人の青柳すみれ(比嘉)から、白血病を患った8歳の娘がいると告げられ、自分がその子の父親であることを知らされる。さらに検査の結果、娘・はな(稲垣来泉)と骨髄が適合し、正式にドナーとなるが、その矢先、ある人物の策略によって、結城は殺人の濡れ衣を着せられ、逮捕されてしまう。はなへの移植手術は2週間後のため、結城は警察のふいを突いて護送車から脱走する。

 一方、結城が殺害したとされるホステスを協力者として、実業家の柴崎要(高嶋)を内偵させていた検事の月島楓(芳根)は、ホステスの遺品の中に、以前渡したはずのデジカメがないことに気づき、そこに柴崎の弱みが隠されているのではないかと考える。

 やがて、政治家である久我早穂子(黒木)の口利きで、新米ながら今回の事件の担当検事に抜てきされた楓は、デジカメを質入れしたと思われる結城の質店を捜索するが見つからず、何としても結城にたどり着かなければと躍起になる。

 検問をかいくぐって逃亡したものの、有馬海忠(三浦貴大)たち警察に追い詰められ、行き場を失った結城は、身をひそめながら8年前のことを思い出す。「あいつがまた俺を身代わりにしようとしてる?」と結城の脳裏にある男の顔が思い浮かぶが、巡回中の警備員に見つかり、結城ははなとの約束を胸に、再び駆け出す。

 また第2話からは、結城が逃亡中に遭遇する謎の男として磯村勇斗が登場。果たして、その男は結城にとって敵か味方か…。

 ドラマ『TWO WEEKS』第2話は、カンテレフジテレビ系にて今夜7月23日21時放送。

『TWO WEEKS』第2話場面写真(C)カンテレ