7月22日放送の「石橋貴明のたいむとんねる」(フジテレビ系)におぎやはぎ・矢作兼、西寺郷太が登場。伝説的歌手マイケル・ジャクソンについてトークを展開する中で、石橋貴明が初来日前のマイケルに会う機会があったという仰天エピソードを披露する場面があった。

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この日のテーマは「通ぶれるマイケル・ジャクソン」。2019年で没後10年を迎えたマイケルについて、ミュージックビデオを見ながら3人が自らの思い出やニッチな情報などさまざまな内容を語り尽くした。

そんな中、石橋は衝撃のエピソードを披露。来日前のマイケルにアメリカで会うチャンスが訪れていたのだという。

ある年の正月にニューヨークで年越しのカウントダウンを迎え、そこからロサンゼルスに移動しようとしていた石橋だが、ある関係者がマイケルの父親ととても仲が良く「ホームパーティーがあるから来ないか?」「マイケルが来るかもしれない」と誘われたという。

石橋は「マイケルは来ないでしょ〜。でもジャネット(・ジャクソン)くらいは来るかな?」と思いホームパーティーに参加することに。

しかしスタッフたちとロスへ向かう飛行機に乗ろうとホテルを出ようとしたところ、あるスタッフに来客があったため空港への到着が遅れてしまい、石橋らのチケットはキャンセル待ちに回されてしまうというトラブルが。

必死の交渉もむなしく搭乗予定の飛行機は石橋たちを乗せることなく飛び立ち、石橋はそのホームパーティーに参加できなくなってしまったという。

無事飛行機に搭乗できていた秋元康はホームパーティーに参加することができ、秋元からは「なんで貴明来ないんだよ! マイケル来たんだぞ!」と石橋にとってはショッキングな報告が。

1987年に来るわけですよ、日本に。それより前に僕はマイケルと会えたんですよ」と、石橋は幻に終わってしまったマイケルとの対面を興奮気味に振り返っていた。

結局本人との対面がかなわなかった石橋は、テーマパークで当時公開されていたマイケル出演の「キャプテンEO」を「すげー並んで何度も何度も見ちゃった」と“3Dのマイケル”で我慢したというおまけエピソードまで披露し、笑いを誘っていた。

次回の「石橋貴明のたいむとんねる」は7月29日(月)夜11時より放送。引き続き「マイケル・ジャクソンの衝撃」を放送予定だ。(ザテレビジョン

石橋貴明