フラメンゴは23日、アトレティコ・マドリーを退団していたブラジル代表DFフィリペ・ルイス(33)の加入を発表した。契約期間は発表されていない。

フィゲレンセでプロデビューを飾ったフィリペ・ルイスは、アヤックスレアル・マドリー、デポルティボを経て、2010年からアトレティコプレー2014-15シーズンに完全移籍したチェルシーでの1年間を除き、ロヒ・ブランコスの一員として8年間在籍した。そのアトレティコでは公式戦333試合に出場し12ゴールを記録。在籍期間には2013-14シーズンのリーグ制覇に加え、2度のヨーロッパリーグなど7つのタイトル獲得に貢献してきた。なお、外国籍選手としては、同じく今夏退団したウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンに次ぐ歴代2番目の公式戦出場数となっていた。

先日のコパ・アメリカではブラジル代表の優勝にも貢献した左サイドバックには、バルセロナドルトムント、フェネルバフチェも獲得に興味を持っていたとされたが、母国帰還となった。

サムネイル画像