Rakuten Cup2019、バルセロナvsチェルシーが23日に埼玉スタジアム2002で行われ、2-1でチェルシーが勝利した。試合後、チェルシーフランス代表FWオリヴィエ・ジルーがメディアの取材に応じた。

この試合では60分から途中出場したジルー。ゴールに直結する仕事はできなかったものの、前線で体を張ってバルセロナ守備陣の気を引きつけた。また、フランク・ランパード監督が就任してから特長となっている前線からのプレスに関しても献身的に走り、新シーズンに向けてアピールをした。

2-1で勝利したこの日、相手がバルセロナだったこともあり、勝利は「自信に繋がった」とコメント。「勝てて良かった」と素直に喜びを語ったフランス代表FWは、ハードな練習が実ったとこれまでのプレシーズンに満足感を示した。

また、日本の印象について聞かれたジルーは「ヨーロッパとは違う環境だった」と気温や湿度に戸惑った様子。だが、ホテルや練習場、またその道のりで日本のサポーターから声援があったことを語り「日本に来て良かった」と、嬉しいコメントを残してくれた。

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