ブラッド・ピット(55歳)とレオナルド・ディカプリオ(44歳)は、陶芸を通じて仲良くなったそうだ。8月30日から日本公開が始まる「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」で共演している2人だが、仲良くなったきっかけは陶芸という共通の趣味だったという。

関係者はザ・サン紙にこう話している。

ブラッドは自宅に工房を持っていて、レオナルドはそれを使わせてもらいによく来るんです」
ブラッドのアーティストの友人たちも交えて、一緒に時間を過ごしたりしていますが、2人だけの時もありますよ」
レオナルドが2人のお気に入りの店、ファット・サルズで買ったサンドイッチを持ってきて、一緒に朝方まで芸術作品を作るんです」

そんな親しい関係の2人は先日、同じく共演者のマーゴット・ロビーを交えてインタビューを受けたが、ディカプリオの出世作である「タイタニック」をネタにする和やかな場面も見られていた。

ジェームズ・キャメロン監督の同ヒット作のエンディングでは、ケイトウィンスレット演じるローズが水面に浮かぶ木製のドアに乗って命を取り止める中、ディカプリオ演じるジャックは凍てついた海で息絶えてしまうが、そのドアに一緒に乗れたのではないかという説が頻繁に取り上げられていることを話題に挙げられると、マーゴットは「私が思うに、あれは現代の映画界における最大の論点ね」と素早くコメントし、ブラッドもさりげなく「無理やり乗れたと思う?乗れたよね」とツッコミを入れた。