超ふつうじゃない展

23日「日本橋シティドレッシングfor TOKYO 2020」「超ふつうじゃない2020展by三井不動産」オープニングイベントが開かれ、ゲストとして元新体操選手の畠山愛理と元水泳選手の伊藤華英、そしてお笑い芸人のメイプル超合金の2人が登場。展示の1つにチャレンジした。

 

■日本らしい「大会ルック」

日本橋シティドレッシングfor TOKYO 2020」では大会ルックがお披露目され、畠山は「新しくも懐かしい、モダンな日本」と表現。伊藤も「日本らしい色で、みていると落ち着きを感じる」と絶賛する。

畠山愛理、伊藤華英

いよいよ東京オリンピックの開催まで1年。ともにオリンピアンである2人は「忘れられない大会になれば」と期待する。

 

■どうみても売る気がない…

続けて開かれた「超ふつうじゃない2020展」には、「ジャイアントホーン」や「クライミングポスト」など、アスリートのすごさを体感できるアトラクションが並ぶ。

その中でもメイプル超合金の2人が気になったのは「バレーボール自販機」。

超ふつうじゃない展

これにはカズレーザーが「とんでもねぇ高さにある…売るつもりあるのかっていう。自前の脚力じゃ無理でしょ?」と驚き、安藤も「届く!? 東洋の魔女連れてこないと!」と笑ってしまう。

 

■午後に響く!?

イベント内では、展示される11種の中から「ジャイアントホーン」を体験することに。

超ふつうじゃない展

水泳選手たちの呼気流量を体験するもので、吹く勢いで音が変化。100出せば合格…とのことだが、事前にスタッフがチャレンジしたところ「40」「17」などしか出せなかったとか。実際に畠山が挑戦するも、37しか出せず悔しがる。

超ふつうじゃない展

続いて安藤もチャレンジしたものの34。そこで「立ってやっていいですか?」とリベンジし、なんとか58を記録する。

最後に挑んだのはカズレーザー。始まる前は「声小さいですし、基本的にピンマイクに頼ってるので自信ない」といっていたが、1発目で本日最高の65を叩きだす。…も、顔は真っ赤、足はふらふらに。

超ふつうじゃない展

ガラッガラの声で「すごくきついです、すげーしんどい。なにこれ…」と嘆き、「もし体験するなら1日の最後がいい。もう何もできない。朝イチにやっちゃうと後半に響きます」と苦笑いを浮かべた。

 

日本橋シティドレッシングfor TOKYO 2020」は8月25日(日)まで、「超ふつうじゃない2020展by三井不動産」はCOREDO室町テラスで8月4日(日)まで、東京ミッドタウン日比谷で8月8日(木)から8月25日(日)まで開催される。

いよいよ1年後に開催されるオリンピック。気持ちを高めに日本橋へ足を運んでみては。

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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ

カズレーザーは声小さい? 「基本的にピンマイクに頼ってる」