ポルトガル代表FWアンドレシウバ(23)のモナコ移籍が土壇場で破談となったようだ。フランス『RMC Sport』や『MilanNews.it』などが報じている。

2017年夏にポルトからミランに加入したものの、セリエA24試合でわずか2ゴールに終わったA・シウバ。期待を裏切る働きぶりにより、昨シーズンはレンタルセビージャに活躍の場を移すことになった。だが、そのセビージャで躍動。終盤こそケガで棒に振ったが、開幕戦でハットトリックを達成するなど公式戦40試合11ゴール3アシストをマークした。

そのポルトガル代表FWには、今夏モナコが獲得に乗り出しており、ミランと移籍金3000万ユーロ(約36億2000万円)でクラブ間合意に達したと伝えられていた。しかし、今回の報道によればモナコで行われたメディアカルチェック後にの個人間交渉でA・シウバ側がモナコの提示した条件を拒否したとのこと。

また、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』では今回の破談は条件面ではなく、メディカルチェックでA・シウバに問題が見つかったためと伝えている。

サムネイル画像