カムラ ミカウが8月7日に初の全国流通盤となる3rd E.P『ENVY』をリリースする。本日7月24日、そのリードトラックとなる「scandal arts」のミュージックビデオが公開された。

scandal arts」は、“忖度”や“会見”といったフレーズが耳を引く、スキャンダルをテーマにしたシニカルな内容の歌詞を、ブレイクビーツを基本とした軽快なサウンドにのせて歌った楽曲。本日公開となったミュージックビデオは、E.P『ENVY』のアートワークでも象徴的な唇や彫刻のマネキン、額縁など様々な小物や映像技術、ポップな色使いによって楽曲の世界観が表現されている。

また、本日より音楽ストリーミングサービス及び主要ダウンロードサイトにて同曲の先行配信、そしてミュージックビデオの配信もスタートしている。

カムラ ミカウは、電子音楽、ロックに特に影響を受け、作詞、作曲、編曲、トラックメイク、プログラミングミックスまで行うシンガーソングクリエイター。昨年2018年4月にYouTube上で発表したミュージックビデオ「はるたちのぼる」が早耳リスナーの間で注目を集め、同年9月に同曲が収録された2nd E.P『chaouen』(シャウエン)が自主制作盤で一部店舗のみで発売したにも関わらず、各方面で高い評価を受け、発売後に全国のタワーレコードで拡大販売となったり、各地のテレビ・ラジオで注目のニューカマーとして紹介るなど、各方面から注目を集めている。

 

カムラ ミカウ