チェルシーに所属するイングランド代表FWカラムハドソン・オドイがクラブとの契約延長に近づいているようだ。イギリス紙『BBC』が23日に伝えている。

 バイエルンが獲得を目指してオファーを提示していると伝えられてきたハドソン・オドイは、チェルシーとの現行契約が来夏までとなっており、契約延長しない場合来年1月から他クラブと自由に交渉できる状態となっていた。しかし同選手はフランク・ランパード新監督と面談を行った結果、プレー時間が保証されると感じて延長に前向きな姿勢を示していたという。

 かつてランパード監督が「このチームの中心になれて、イングランド代表の中心になれる存在だ」とその才能を絶賛していた新星アタッカーの今後に注目が集まるところだ。

チェルシーのハドソン・オドイ [写真]=Getty Images