外壁塗装・屋根塗装の専門工事店と消費者が出会える専門サイト『外壁塗装パートナーズ』https://www.gaihekitosou-partners.jp/ を運営している株式会社ソーラーパートナーズ(所在地:東京都新宿区、代表取締役:中嶋 明洋)は、外壁塗装検討ユーザー100名に対して『外壁塗装に関するアンケート調査』を実施しました。その調査結果をご紹介します。

《 調査結果 》

■将来の外壁塗装の必要性を知らなかった人が2割超
外壁塗装パートナーズに外壁塗装の見積依頼をされてきた方100人に、住宅購入時に今回のように将来外壁塗装が必要になることを知っていたかどうか?のアンケートを取った結果、21%の方が「知らなかった」と答えました。

■将来の外壁塗装のためにお金を積み立てていた方は1割未満
1つめの質問で、外壁塗装の必要性を知っていたと回答した方にのみ、続けて外壁塗装のためのお金を積み立てていたかどうかのアンケートを取りましたが、将来の外壁塗装のために必要資金を積み立てていたのは全体のわずか8%という結果となりました。
■関連ページURL
https://www.gaihekitosou-partners.jp/maintenance-33788.html

《 調査背景 》
住宅において外壁塗装を検討する一番のきっかけは、「外観が汚くなってきたから」という理由ですが、外壁塗装は、その住宅の耐久性を維持するために必須のものであり、一見汚くみえなくても既に塗装の必要性が発生している住宅もあります。
より正しくその外壁塗装の必要性、重要性の理解が広まって欲しいと思い、その問題提起も兼ねてアンケートを実施しました。

《 調査考察 》
現在の一戸建ての外壁は以前のモルタル外壁からサイディングボードへと移り変わっています。
モルタル外壁は新築施工時においても塗装工程が発生するため、将来の外壁塗装の必要性を認識している方が多いものの、最近はサイディングが外壁の主流です。
サイディングは工場で成形、塗装され現場納入されますので、新築施工時においては塗装工程は発生せず、ボードを組み立てていく工程のみ見学することができます。
これが将来の塗装の必要性を感じさせない一番大きな要因であると思われます。

(外壁塗装パートナーズに塗装の見積依頼をされた方のうち、1回めの塗装の方の外壁は77%が新築施工時に塗装工程が発生しないサイディング・ALCが外壁の方でした)


《 外壁塗装は耐久性維持に必要不可欠、前もって準備を 》
外壁塗装は住宅の耐久性を維持するために必要不可欠なものです。
決して汚れた外観を綺麗にすることが主目的ではなく、建物耐久性を維持する、向上させることが第一です。

新築購入時から10年後に実施するとして、毎月1万円を積み立てておけば10年後に120万円となりちょうど平均的な外壁塗装資金がたまります。
訪問販売会社と無駄に高額の塗装契約を結んでしまうのは論外ですが、とにかく安く済まそうと値引きの要請を繰り返し、結果として手抜き工事を自らが誘発してしまうという悪循環も多く散見されます。
まずは必要不可欠なものであると認識して、前もって資金を生活資金とは別に積み立てておくことをお勧め致します。

■調査概要
・調査期間:2019年6月22日~2019年7月22日

・調査対象:外壁塗装パートナーズに外壁塗装の見積依頼をいただいた方

・有効回答者数:100名

・調査方法:電話によるアンケート調査

【株式会社ソーラーパートナーズについて】
株式会社ソーラーパートナーズは、専門工事店と消費者が直接出会える、外壁塗装・太陽光発電・蓄電池の専門サイトを運営しています。インターネットを活用した効率的な集客や、加盟企業で行う共同購入などによってコストを低減しつつ、質の高い工事を行うことができる企業集団を形成しています。

【代表取締役】中嶋 明洋(ナカジマ アキヒロ)
神戸大学卒業後、大手電機メーカー、ITベンチャーを経て、株式会社ソーラーパートナーズを設立。二級建築士、2級電気工事施工管理技士、第二種電気工事士、既存住宅状況調査技術者など、設計から施工までの専門的な国家資格およびMBA(経営学修士)を取得。これまでに培った知識と経験をもとに、専門工事店と消費者が直接出会えるプラットフォーム構築に日夜力を注いでいます。

【設立】2010年4月22日Earth Day)
【URL】https://www.solar-partners.jp

配信元企業:株式会社ソーラーパートナーズ

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