7月27日(土)より放送がスタートするドラマ「べしゃり暮らし」(毎週土曜夜11:15-0:05、テレビ朝日系)のオープニングテーマがCreepy Nutsの最新曲「板の上の魔物」に決定した。

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Creepy Nutsは、ラッパー・R-指定とDJ松永の2人からなる“1MC1DJ” のHIP HOPユニット。楽曲制作にあたり、原作を熟読して完成させたという「板の上の魔物」。

“板の上=舞台の上”という、漫才師とミュージシャンに共通した活躍の場をテーマにしたリリックもポイントになっているという。

Creepy Nutsの2人と、主演の間宮祥太朗は対面を果たし、がっしりと肩を組みにこやかに3ショットの撮影に臨んだ。

間宮は「『べしゃり暮らし』は、僕と辻本(渡辺大知)の関係性も含めて、2人の話です。恋人でも友達でもなく、単に仕事仲間でもない、この何とも言えない感じを、書きおろしで作ってくださったのが、この2人であることにすごく意味があって、めちゃくちゃいいんですよね」と、ドラマの主題にぴったりと寄り添ったオープニングテーマについて感慨深げに語った。

■ 間宮「書きおろしで作ってくださったのが、この2人であることにすごく意味があって、めちゃくちゃいいんですよね」

すごくいいなと思ったのが、主題歌を提供してくれたB'zさんも2人で、Creepy Nutsさんも2人だということです。『べしゃり暮らし』は、僕と辻本の関係性も含めて、みんな2人の話です。2人という最小数の人間関係で、恋人でも友達でもなく、単に仕事仲間でもない、この何とも言えない感じを、書きおろしで作ってくださったのが、この2人であることにすごく意味があって、めちゃくちゃいいんですよね。これが3人、4人だと、また感情が違ってくる気がして、それが今回いちばん大きいと思いました。

ドラマの中では、めちゃくちゃ面倒くさい人間関係を描いているんです。例えば“相方にあれを言うべきか”、“納得いかないことを飲むべきか”といったことを1つ1つ真面目に考えて、ぶつかっていくんですが、そういう情熱的なコミュニケーションが今の時代には足りていないと思うので、刺激になれば、と思っています。(ザテレビジョン

がっちりと肩を組み合うR-指定、主演の間宮祥太朗、DJ松永(左から)