7月26日に放送された「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に、V6の“トニセン”こと20th Centuryの坂本昌行、長野博、井ノ原快彦が登場。グループ名の由来や“カミセン”との格差について語る場面があった。

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バレーボールのイメージキャラクターでデビューし、今年25周年を迎えるV6は、年長組の“トニセン”と3人と、年少組の“カミセン”ことComing Centuryの森田剛、三宅健、岡田准一という3人の計6人組のグループ。

「上と下で分かれて戦うみたいな。VersusVolleyballのV」とグループ名の由来を説明する井ノ原に、「そうなんだ!」とダウンタウン、坂上忍らは驚いた。

さらに井ノ原が「うちの社長が全部考えて。坂本くんは実家が八百屋さんなのでVegetable」と続けると、坂上が「ホントに?」と首をかしげたが、坂本は「これホントです」。

長野も「ジャニーさん英語ペラペラなんですけど、ぼく自転車屋でBicycleのBなのに『もうVだよ!』と」と証言。井ノ原は「『あとは?』って聞いたら『Veteranだよ』って」ということらしい。

また坂上が「20th Centuryでトニセンってことなの?」と聞くと、井ノ原の「ジャニーさん英語ペラペラなんで『トニー』なんですよ」という説明に、一同は呆気に取られ、松本人志が「めっちゃジャニーさんイジられてる」とツッコんだ。

そして、カミセンとの格差も話題に。カミセンが大きく、トニセンが小さく写っているデビューシングルのジャケット写真に関して「ジャニーさんが『3vs.3のバーサスだよ』って言ったんだけど、もうやる前から決まってんじゃねえか!」と憤る井ノ原。

格差はさらに続く。「スケジュール見たら“ラジオ”って書いてあったんで『俺たちもラジオやるんだ』って思ってたんですよ。当時、車1台で6人で移動してたんで、レッスンかなんかの帰りに『この後ラジオだな』って思ってたんですけど、急に停まって、マネジャーに『じゃあ、トニセン降りようか』って言われて、車行っちゃったんですよ。『あれ?ラジオじゃないの?』って」と、井ノ原は悲しげに思い出を語った。

また坂上が「電車乗ってなかった?」と聞くと、長野が「僕、電車乗ってましたよ、渋谷集合で…」、続けて井ノ原が「(今のヒカリエの前の)パンテオン前だったんだよね。ただ、カミセンはすごい人気があったから、やっぱりちゃんと合宿所前までとか。俺たちは大体パンテオン前」と苦笑しながら語ると、松本は「3人で『涙のパンテオン』って曲出したいよね」とイジっていた。

ネット上では「トニセン面白い!」「トニセンめちゃくちゃおもろいな」「これ6人分見たい」「トニセン可愛すぎるよ」「格差話大好き」など、大きな盛り上がりを見せていた。

次回の「ダウンタウンなう」は、8月2日(金)夜9時55分より放送。ゲストにサッカー日本代表大迫勇也選手、国際政治学者の三浦瑠麗氏が出演する予定。(ザテレビジョン

“トニセン”坂本昌行、長野博、井ノ原快彦が「ダウンタウンなう」にゲスト出演