カタールSCに所属する元カメルーン代表FWサミュエル・エトーは、今夏レアル・マドリーに移籍したベルギー代表MFエデン・アザールバロンドールを獲得するには、同クラブの在籍中と考えているようだ。スペインマルカ』が伝えている。

今夏、総額1億2000万ユーロ(約147億3000万円)でマドリーに加入したアザール。かつてマドリーバルセロナプレーした経験を持つエトーは、ラジオ『マルカ』のインタビューで同選手を称賛しながらも、バロンドールを獲得するにはマドリー在籍中しなければならないと言及した。

アザールマドリーにいる間にバロンドールを獲得しなければならない。これまで彼は十分な評価を受けていなかった。しかし、彼はいま世界最高のチームの一員となった」

「彼はメッシに近いレベルの選手だ。バルセロナと対戦するときは、彼のコンディションが100%じゃないことを僕は望んでいるよ(笑)」

また、今夏にバルセロナ復帰の噂が上がっているネイマールについて問われると、「もしもネイマールの復帰が決まったら、それは(バルサの)プロジェクトとしても、将来のためにも良いことだ」と語った。

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