ラツィオMFミリンコビッチ=サビッチ、8月8日の市場閉幕までに移籍が決まるか

 イングランドプレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドは、ラツィオセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチの獲得に近づいている模様だ。イタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」が報じている。

 ミリンコビッチ=サビッチには、ユナイテッドが今夏の移籍市場で獲得に乗り出しているという話題が継続的に出ていた。そうしたなかで、ラツィオが1億ユーロ(約120億円)を求めているとされる一方で、クラウディオ・ロティート会長がイタリアメディアに「そのレベルに達した選手がビッグクラブへ行きたいと思うのは自然なことであり、私たちのクラブがそのレベルに達していないのは事実」と、退団に理解を示すコメントも残している。

 そうしたなかで、ユナイテッドは移籍金7500ユーロ(約90億円)に加え、ボーナス最大1500万ユーロ(約18億円)の条件で交渉をまとめようとしているという。ただし、そのボーナスの中で500ユーロ分は達成が容易なものだが、1000ユーロ分は困難なものになっていると伝えている。

 過去の例では、移籍金の成果ボーナスに数年以内のバロンドール獲得や、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝という条件が入っていることがあった。

 その一方でコリエレ紙は、移籍の噂が絶えないフランス代表MFポール・ポグバの慰留にユナイテッドが成功すれば、この移籍話が立ち消えになる可能性があるとも指摘している。ビッグクラブ行きを望むミリンコビッチ=サビッチにとって、8月8日イングランド移籍市場閉幕まで、ポグバの動向を含めて落ち着かない日々を過ごすことになりそうだ。(Football ZONE web編集部)

ラツィオのMFミリンコビッチ=サビッチ【写真:Getty Images】