AbemaTVのレギュラー番組『チャンスの時間』が、7月23日に放送された。

同番組は、誰もが「言われてみれば気になる」と感じてしまうような身近にあふれる様々な疑問を、MCを務めるお笑いコンビ・千鳥のノブと大悟と一緒に“クセの強い対決”で、実際に検証し、真実を明らかにしていく新感覚バラエティ番組。また、株式会社サイバーエージェントが運営する予想投票サービス「SUPERCHOICE(スーパーチョイス)」との連動を行い、視聴者が“対決”の結果を予想し、投票することができる。

この日の放送回では、モデルでDJのあさにゃんさんをゲストに迎え、お笑いコンビのマヂカルラブリー、かが屋、ぺこぱ金属バットの若手4組が登場し、ニセ番組の“本当に住みたい街ランキングで1位に輝いた北区・赤羽の新しい魅力を発掘する”企画で、オープニングの長さで競う「第4回 オープニング長回し選手権」を実施した。

早速、“オープニング長回し”対決がスタート。トップバッターに登場したマヂカルラブリーは、開始早々、ボケ担当の野田クリスタルが上半身の服を脱いで、得意の筋肉ネタを披露。相方の村上は「最初に全部出しすぎ」とツッコミを入れ、野田に服を着せ直すと、改めてオープニングトークを始めますが、再び「風が強くなってきたな」と、強風に吹かれる芝居をしながら服を脱ぎ、公園の遊具で筋トレを始める野田。上半身裸で、必死に筋トレをする野田の様子に、ノブは「これオープニング(笑)?」と投げかけ、スタジオに笑いが起きる中、20分30秒のタイムを記録し、企画開始から奮闘した。

続いて、「2人でのロケが初めて」と言う、かが屋が挑戦。初めてのロケに手探りながらも、軽快なトークで始まったかが屋のオープニングだが、岡山出身である加賀翔が「僕のお父さんが怖い人で、坊主の気合入った岡山弁使う人みんな、僕震えちゃう」と話し、“大悟さんが怖い”というまさかの告白が飛び出すと、徐々にテンションが下がっていくかが屋の2人。
その後続いた、加賀さんの父親とのエピソードトークでなんとかタイムを稼ぎ、23分37秒を記録しました。

次いで3組目には、今年6月に事務所を移籍し、“ツッコまない漫才”で波に乗るぺこぱが登場。
シュウペイさんがひとりでタイトルコールを行う中、その後ろを松陰寺太勇さんが「ロンリネース!赤い羽で!飛び立つ!レッドバード」と叫びながら縦横無尽に動き回るオープニングに、スタジオは大爆笑!ノブさんは「いいよー(笑)!ぺこぱ、ロケ向きやったんや」と拍手を贈った。
その後もボケまくる松陰寺と、“ツッコまない”が故にロケが締まらない、という状況に、シュウペイは「(ツッコまない)システムが首を絞めてる気がする」と自分たちのスタイルをまさかの全否定。

一時、不穏な空気が漂うが、諦めずにボケ続け、なんと1時間超えの62分32秒を記録!
ノブは「偉い偉い!」と賛辞を贈り、大悟も「サンミュージックはえらいのとったわ」と太鼓判を押した。
そして、ラストを飾った金属バットは、まさかの1分37秒という記録に終わり、「第4回 オープニング長回し選手権」は終了。見事、ぺこぱが優勝に輝きました。

番組ではさらに、お笑いコンビ・かもめんたるの岩崎う大が登場し、かつて漁師たちが“ある魚で快楽を得ていた”という伝説を検証する企画「エイを釣って、未知の快楽を体験せよ!乙姫ハンター」を実施。企画冒頭から、「実は、エイとそういうことをする伝説は知ってまして…」と語るう大は、「未知の世界に飛び込んでみたい」と前向きなコメントを残し、いざエイ釣りへ。

協力者であるエイ釣りのプロとともに、見事“アカエイ”を釣り上げることに成功するが、実物を前に、険しい顔で絶句するう大。そこで、気持ちを作るためにと、裏返したエイを撫で始めたう大は「いけないことしてる感触あるな~」と笑みを浮かべ、ノブは「エロく見えてきた(笑)!」と大爆笑。いよいよ、エイとふたりきりで検証に試みるが…。
数分後、う大は「やっぱ無理ですね。かわいそう」と、断念したことをスタッフに告げる。大悟は「深いね。愛情というか…」とう大の決断に賛同しながらも、「結局やってたら笑えんかったと思う」とさらにコメントした。まさかの展開を迎えた検証企画の内容はAbemaビデオにて7日間、無料で視聴可能なので、ぜひチェックを。

©AbemaTV

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