7月25日に行われた株式会社情報機構が主催する中国化粧品申請に関するセミナーの講師として来日した、株式会社ワールドワイド・アイピー・コンサルティングジャパン(「WWIP」東京都港区)の顧問、Li Xiao氏は、今年30年ぶりに全面的に改訂される「(新)化粧品監督管理条例」の最新情報をセミナーで報告しました。
この報告を受けてWWIPが従来から提供しているNMPA申請代行サービスも新しい条例への対応を行って参ります。

これまでWWIPは、30年ぶりに全面的に改訂される「(新)化粧品監督管理条例」について 随時レポートしてきましたが、今回、施行予定日も含めた現時点での最新情報を発表しました。
中国の化粧品NMPA申請の根拠となる法律は、現在は1989年に施行された「化粧品衛生監督管理条例」です。
この根拠法が約30年ぶりに改訂され、新しく「化粧品監督管理条例」として今年、施行される予定であり、その最新情報、注目すべき点をいくつか以下に挙げます。
(現時点での予測であり、確定したものではありません)

(1) 新条例の施行時期
1.  新条例は2019年11月に施行される可能性が高いとの観測です。

(2) 新条例における特筆すべき改正のポイント
1. 特殊化粧品の定義と分類が5つの分類と新効能分類の合計6分類に変更になる。今まで特殊化粧品の分類にあった「シェイプアップ」「脱毛(除毛)」「バストアップ」「消臭」は、今後5年間の猶予期間を経て、化粧品の分類から外れる可能性がある。
2. 委託製造先の品質安全証明について、ISOやGMP準拠の証明が必須になる可能性がある。(第三者機関発行の証明書ではなく、ISO原本のコピーを公証したものなどが必須になる可能性あり)
3. 歯磨き粉がNMPA申請化粧品の 対象となる。効果効能に限らず、全ての歯磨き粉がその対象になる可能性がある。
4. 新原料備案申請の方法がより明確になってきました。

見込み通り本年11月に施行されたとしても、実際の運用時期や運用方法がどうなるかはわかりません。
しかし、大きな変化が近づいていることは間違いなく、今後、注視が必要です。
WWIPでは、「(新)化粧品監督管理条例」に関する具体的な情報をサイト上の化粧品Q&Aやニュース欄を通じてお届けしていきます。

<本件に関するお問い合わせ>
株式会社WWIPコンサルティングジャパン
TEL : 03-6206-1723
Email: official@wwip.co.jp

会社概要
商号  : 株式会社 ワールドワイドアイピーコンサルティングジャパン
代表者 : 代表取締役CEO 神代雅喜
所在地 : 〒105-0003 東京都港区西新橋1-17-11 (新橋東栄ビル2階)

事業内容
海外における知的財産に関するコンサルティング業務
知財保護(調査・摘発)、知財関連申請業務代行

1) ニセモノを発見し、模倣品工場の調査と摘発を行います。
2) 安心、安全な版権投資及び各種の投資を実現します。
3) 越境ECサイトの非正規流通を著作権侵害で摘発します。
4) 商標登録の申請をアジア全域で迅速に実施します。
5) 常時監視体制により効果的な冒認商標対策を実施します。
6) NMPA申請、CCC認証等の行政機関に対する登録を迅速に実施します。
URL  : http://www.wwip.co.jp/







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代表者 : 代表取締役CEO 神代雅喜
所在地 : 〒105-0003 東京都港区西新橋1-17-11 (新橋東栄ビル2階)

事業内容
海外における知的財産に関するコンサルティング業務
知財保護(調査・摘発)、知財関連申請業務代行

1) ニセモノを発見し、模倣品工場の調査と摘発を行います。
2) 安心、安全な版権投資及び各種の投資を実現します。
3) 越境ECサイトの非正規流通を著作権侵害で摘発します。
4) 商標登録の申請をアジア全域で迅速に実施します。
5) 常時監視体制により効果的な冒認商標対策を実施します。
6) NMPA申請、CCC認証等の行政機関に対する登録を迅速に実施します。
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配信元企業:株式会社ワールドワイド・アイピー・コンサルティングジャパン

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